第五元素を手に入れる

第五元素を手に入れる話。
4元素は 土、水、風、火。
風と火は仲が良く、土と水は仲が良い。
風は情報、火は情熱、水は情で、土は肉体とか物質的枠組み。
伸介さんが火が強すぎて、影にやられたという先生の話がある。
確かにそうなんだろう。
火が強すぎるという言い方もできるけども、影を恐れるがために火を強くしたというほうが、なんとなくしっくりくる気がする。
もともと、人は自然に火を強く持ったりしない。自然に何かを強く持つことはないと思う。
普通じゃないことが起きたときに何かを手に入れようとする。
何かにたいする恐怖、とかがあったときだと思う。
恐怖とか、拒絶感とか、そういうのがあると、それを打ち消すために
反対側のものをもって対抗しようとするのだと思う。
時々人に威圧的な人がいある。人に威圧的な態度をわざわざするのは、何かに恐怖があるからだ。
人に吠える、、ということであれば、人が怖いのだろう。
弱い犬ほどよく吠えると言うやつと同じだ。
恐怖がある犬はよく吠える。
伸介も同じだと思う。
でも、その恐怖のもとは人にではなく、自分の中にある何かだと思う。
どこかの部分が強い、というのは、そんなに意識しなくていい気がする。
どこかが強くても全然構わない。
むしろ、どこかに欠けがあると、そこから襲撃がくる。
もともと、それを恐れてるというのもある。
その襲撃を恐れてるから、やってくる。呼んでるともいえる。
4元素を手に入れると、第五元素が生まれる。
これは、ホメオパシーをしてればよくわかる。
いろんなレメディを飲んで、だんだんと恐れや恐怖、自分が無意識につかんでいたものが何かが、だんだんとわかってくると、
その後に、忽然と、自然体の自分が生まれてくる。
これが第五元素の自分だ。
何にもとらわれていない、ただただ、ひたすらに、これが自分、ピュアな自分、という存在に出くわす。
これが第五元素の自分なのだ。
この第五元素を手に入れるには、弱いところを補強なんてできるわけなくて、
また、強いところを弱く、、なんてことができるわけがなくて、
どうしたらいいか、というと、
どうしたら、それが実践できるか、というと、
余計な恐怖や、こだわりを捨てて、つかんでるものを手放していけばいいのだ。
それにはホメオパシーもいいだろう。ヒプノもいいだろう。
本当の自分に出会える工夫をしていけばいいと思う。
先生いわく、第五元素があるものは、売れるし、人が集まる、らしい。
それは世間的にみたら、次元が一つ上なのだ。階層が一つ上だからだ。
でも、世間的な競争原理からは外れてるから、
戦略販売競争で打ち勝つような売れ方はしないだろう。
気がついたら、みんなが知ってた、とかそんな感じではないか。
第四元素をまんべんなく手に入れるなんてことは考えないほうが良いと思う。
たぶん、どんな人もそれは無理だし、無理をしたところで、絶対に第五元素は手に入らない。
第五元素というのは、こういうものです!というパターンや形があるわけではない。
10人いたら、10人の第五元素があると思っていいと思う。
その人の形の第五元素というのがあるのだ。
それが火が強くても全然構わない。 土が強くても全然OK。
それが恐怖から強くなってるわけでないなら、十分に必要な個性なのだ。
そして、その個性をそのままをシフトした次の次元に第五元素はあると思う。

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