惑星ヒプノ会のご感想、第二弾。

今日は、体験談2です。
お名前: 仮面の人さま ご職業:駆け出しイラストレーター  
【惑星ヒプノ】
■自分の月のサビアンシンボルを描く
水瓶座6度:ミステリー劇の演劇者
このキーワードを聞いてふっと仮面を被ったオペラ座の怪人みたいなイメージが降りてきました。
描いた絵としては、何か強く伝えねばならない重要なことがあるのだけど、正体を明かしてはならなくて
仮面を付けて演劇を通してぼかすことにより伝えている。けれど誰も見てくれない。
自分にスポットライトは当たっているのに、周りには真っ暗で誰もいない。という何かさびしいイメージです。
(後から家に帰って調べると、水瓶座6度は神秘劇で儀式的な行為を演じる仮面をかぶった人物 でもあるみたいなので
最初に降りてきた仮面のイメージはそういうことなのか~~?!と吃驚しました。)
■自分の描いた月のシンボルに入る
いよいよ月前世に向かいます。自分の描いた絵を眺めて目を瞑ります・・・なのですが、絵を描いたことによりテンションが上がってしまい(?!)谷原さんに誘導してもらうよりもワンテンポ早くイメージが流れてきてしまいました(汗)
年は1782年ごろ、絵に描いた仮面男はタキシードを着ていました。野外の舞踏会?のような場所で皆踊ったり喋ったりしています。地面はレンガでできており街灯もあります。全体的に紺の様な紫色をしています。(謝肉祭かもしれない??)
仮面男は一人演劇をしているのだけど誰一人として彼を見ていません。
近くにチャップリン風の男の人がいて、そちらにはたくさんのお客さんでいっぱいでした。
私もたくさんお客さんに見てほしい、私もあの男の人のようになりたいと憧れのまなざしで観ていました。
そこで突然何故か女の子の声が乱入してきます。
「自由になるのよ」 姿を確認すると自分の作っている物語に出てくる翼の生えた女の子でした。
私はまたまた吃驚しすぎてやっぱり妄想なんじゃないか?!とオロオロしていると場面が変わります。
誘導していただいているにもかかわらず勝手に進んでいきます。
場所は変わって赤とんぼがたくさん飛ぶ河原へ。もう日は沈んで、空はさっきの紺の様な紫色をしています。
足元にはちょろちょろ水が流れていてとても透き通っています。小石がいっぱい。
自分の姿を確認すると白いランニングを着た坊主頭の7歳くらいの男の子でした。どうやら日本の様です。
隣には麦わら帽子をかぶった男の人がいるのだけど、名前も顔も確認できず、私は「もう帰ろう」と
話しかけるのですが反応してくれず、仕方なく一人で河原を歩き始めました。
そこで谷原さんの、この人生の一番大事なことは何でしたか?という誘導が聞こえてきて場面が変わります。
男の子は少し成長し、茶色い国民服?か何かを着ていました。傍にセーラー服の女の子がいて告白されています。
男の子はにやけながら目線をそらし照れていました。昭和6年くらいでしょうか・・・?
そして死んだときはどうでしたかと誘導されるのですが、白いもやもやに覆われてしまいそれからは
何も見ることができず男の子がその先どうなったのかまったくわからなくなってしまいました。
けれど無性に悲しくなってきてしまい、気がついたらボロッボロに泣いていました。
そして再びガイド様を呼んでくださいと誘導して下さると、上に書いた太陽のガイド様がどこからともなく現れました。
今度はタロットカードじゃなくて3次元的な立体の姿をしていました。
顔と言うか仮面に近くて光沢があります。大きさは2メートルくらいでしょうか。
相変わらず喋ってはくれないのですが、私を抱き寄せて上へ上へと飛んで、夕焼けにオレンジ色に染まる庭のような場所へ連れて行ってくれました。
今度は何を見せてくださるのかな~~とわくわくしていると
するとどうでしょう。また、いるのです!(笑)
自分の物語の中の女の子が!!(笑)
女の子は私の元に走り寄ってきて、「もっと自由になりなさい!」
「もう仮面を取りなさい!脱ぎ棄てなさい!」「あなたは自由!もっと絵を描いて描いてかきまくって自己表現なさい!」
と激励され、気がつけば女の子とガイド様ふたりに抱きしめられていました。
とても暖かいのと吃驚したのと感動したのと、色々な感情が混ざってその感情があふれ出ていくように涙が止まりませんでした。ダム決壊です。
【まとめ】
物心ついたときから絵を描くのが好きで、普通に過ごしているときも物語や絵のイメージが勝手に流れています。
だから今回導入していただいたときも、絵のイメージで繋がりやすかったのだと思います。
私のようにキャラクターが頻繁に出てきてしまう(大丈夫なんでしょうか不安です)ヒプノ体験されてる方がいらっしゃったら是非とも知りたい感じです(笑)
ちょっとぶっ飛びすぎて、見たもののテーマとしても凄く好きな時代なので、アニメーションすぎてやっぱり妄想なんじゃないのかな?!というのが未だにあるのですが
同時に、キャラクターは物質的な世界では確認できないだけで本当はどこかに存在してるんじゃないの?と思っていたこともあったので、この講座のあと更に彼らの存在をとても愛らしく感じました・・・。
前世の事はよくわからないまま断片的だったので、今は特に知らなくてもいいよ~もっと今を大事にしなさいよ~という事だったのかもしれません。 (知りたい事はいっぱいあるのですが・・・)
ガイド様や自分のキャラクターに仮面を外すことを凄く言われましたが、(確かに引っ込み思案なので普段から仮面をかぶってしまっていると思います。)谷原さんや吉田さんもホロを見て仰られていたように
仮面を活かしていくことも視野に入れて、絵を描くことを、生きることを、自分を上手く表現できるよう頑張っていきたいと思います。
凄くとびとびで急ぎ足だったので、次回はじっくり見れるようになりたいです。
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輪廻に興味があり、どうにかして自分が何者なのかを知りたくてヒプノセラピーを受けたいと思い
でも初めてだからどこに受ければいいんだろうと迷っていたところ、みけまゆみさんの体験談を読んで、あっ このセラピストさんだったら大丈夫だ!しかも変わったことをされてる面白そう!という直感で参加致しました。
本当に参加出来て、勇気を出してよかったと思います。
自分の周りには精神世界的なことを馬鹿にしたり、信じない人ばかりなので寂しく感じていたのですが
講座にいらしていた皆さんは熱心にホロスコープを研究したり、それを当たり前のように語っている様を見て
とても嬉しくなりました。私も真剣に星を読む勉強に取り組もうと思いました!
皆さんとサビアンが似通っていたり、物作りをしている方や漫画家を目指している方に親近感を湧いたり
もう終始ドキドキの連続で・・・谷原さんがおっしゃった浮かぶイメージは妄想ではないよ、というのが「じゃあいつも浮かぶ妄想は何なの?!」と、固定観念が吹っ飛びました・・・。個人的にこれが一番衝撃的です。
あと、宇宙船のビジョンを見られていた方のガイド様がギリシャ神話に出てくる=アポロン?で、私のガイド様が太陽の姿だったり、こと座のリラとかベガとも仰っていて、私のキャラクターのアルキュオネーはプレアデスですし
どこかしら関連があるのかな~~とちょっと気になりました。
また機会があればぜひぜひ参加したいと思います!有難うございました!!

仮面の人さまが送ってくださった、ガイド様の絵です。
太陽のガイド様2
なぜか、私はこれをみて、わーっと鳥肌&涙腺破壊で、
なぜ、そんなにわーっとくるものがあるのか・・
それはたぶん、私は日々ヒプノという仕事を通して、
また自分自身でも毎日のようにガイドとのコンタクトを試みている者として、
この絵にそうした、ガイド様の威力みたいなものが濃縮されてる感じが、わーっとしたのです。
この絵をみていると、私自身の、自分のガイドへの敬愛みたいなものが、
わーっと刺激されるといいますか、、そんな感じです。
なぜか、自然に「ありがとう」といいたくなるような、そんな感じが
なぜか、自然に理屈を超えて、涙がでるような、そんな感じがあるのです。
すごく絵が生きてるんだと思います。
仮面の人さま、ありがとうございました。
ご感想を、もう、一件、掲載、、と思ってたのですが、
今朝はちょっと時間がなくなってきたので、また明日に続きます!

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