蚊との付き合い方

夏のこの季節は寝ている間に蚊がやってくることが多い。蚊取り線香やらベープマットやらを使えば退治はたやすいが、もしそういうものがなかった場合、または蚊取り線香が嫌いで使えないとかいう人の場合、というか万が一刺された場合、その時は刺されてすぐ叩いたりしない方がいい。蚊が部屋にいたら、撃退しようなんて考えてはいけない。睡眠時間を奪われるだけなのだ。その時に私がいつもするのは、刺されるだけ刺されてやるのだ。追い払わない。蚊は満足するまで吸えばそれ以上は襲ってこない。ちくっとやられたら、できるだけ動かないでそーっとしてやるのだ。腹いっぱい血を吸った蚊はそれ以上は吸えないので、ふらふらとどこかへ行く。子供を産みに行くのか?その後の蚊の行動はしらないが、とにかくそれ以上人間を襲うことはないのだ。
蚊は刺した後に一度自分の体液を人間の身体に注入する。それから吸う。その蚊が注入した蚊の体液がかゆくなる元らしい。しかし、そのままずっと吸い続けさせると、蚊は最後に最初に注入した自分の体液も吸い取っていく。そこまで吸わせれば後はあまりかゆくならない。しかし、蚊が吸い始めてすぐに追い払ったり撃退しようと頑張ると、最初に蚊が注入した体液だけが人間の身体に残り、とてもかゆくなる。蚊もまだ食事が満足でないので、再び攻撃を仕掛けてくる。悪循環なのだ。
なので、夜中に蚊がいるな、と思ったら、あわてず騒がず、ひたすらにジッと血を吸わせてやるがいい。これが蚊との正しい付き合い方である。

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