話し合いのテーブル。精霊の応援を得る。

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何か問題にぶち当たったとき、行き詰った時、
例えばそれが人間関係だった場合、
あなたならどうしますか?
私は、まず相手の方と話し合いのテーブルに座りたいと思います。
きっと相手も色々思う所がある。
私も思う所がある。
その思いをテーブルの上に一つ一つ広げていって、
並べて、眺める。 それができれば、相手を理解することができると思うからです。
大切なことは自分の意見をはっきりいって、
そしてさらに相手を理解することだと思います。
そうするんだ、という前提が必要です。
自分の意見だけを押し付けるとか
相手の気持ちだけ聞くとか、そうした片寄があってはいけません。
それが自分と相手への思いやりだからです。
そうした思いやりがない人は、結局は目に見えない精霊の導きを得られないです。
私はいつでも自分の考えていること、思っていることを
テーブルに並べる準備ができています。
その準備は日ごろからしておかなくてはならないと思います。
自分で一つ一つチェックしてく。
自分の心になにがあるだろう。
どこかに自分のエゴはないかな、と。
勝手な思い込みは無いかな、と。
嫉妬・ねたみ・自尊心の肥大化
それらは自分を輝かすには不適切かもしれません。
まずは、
そうしたものが自分の中にあるな、と気がつかなくてはいけないと思います。
そうした感情は誰にもあるのです。
誰の心にもある。
あることを恥ずかしがってはいけないし、
そしてあるとわかったならば、放置してはいけない。
放置しておくと、それらはどんどんとさらに肥大化して、いつか爆発します。
見つけたら、恥ずかしがらずに直視しなくてはいけませんね。
なぜそれらが自分の心にあるのか、
思考するのです。なぜですか?その自分の感情はなぜ起こるのか。
自分で自分に対峙する。
それができれば、他人との話し合いのテーブルにもつけるのではないかと思います。
親友が言っていました。
「大切なのは理解することだ。仲良くしたりすることではない。
理解できれば、必要なときに協力することもできる。」
素晴らしいと思いました。素晴らしい真理だと思います。
そう、私たちは何かと仲良くしようとします。
仲良くする必要なんか本当はないんですよね。
むしろ理解し合うこと。
理解しあってないのに、仲良くしてる人って良くいますよね。
でも理解してないから、お腹の中でいろんなこと考えてますよね。
かなりドロドロした感情を抱きながら、仲良くしてる人っていますよね。
それはよくない。だいいち身体にわるい。
本当は仲良くする必要なんかない。
本当に必要なことは理解し合うことなんだと思います。
理解できれば、そうしたドロドロした感情は抱きません。
理解しようとせずにドロドロした感情を抱き続けてる人がいますね。
それでは、目に見えない高次の存在の応援を得られないです。
でも、仲良くできないけど理解し合う関係。そのほうがどんなにか素敵です。
そこにはきっと沢山の精霊の応援があることだと思います!

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