あの世はどんなところだろう。臨死体験と幽体離脱。

昨日は脳みそから血が出るほど色々考えた。いやいや、脳みそから血が出るほどというのは、比喩であって、実際にちがでたらそれは脳溢血という病気だ。そういえば、以前に突然の脳溢血でその時に電話で「おれやばい」ってのを電話で誰かに伝えて、でその後に体験した神秘体験について語った講演会の動画がどこかにあったはず。探してみよう。
あった、あった。



脳梗塞にあった脳科学者が体験した神秘体験というか臨死体験。
自分が宇宙の生命体であって、宇宙そのものであるというような体験を熱く語っています。
私は臨死体験は経験したことがないが、幽体離脱した時にあまりにそこが美しい世界でありすぎて、
身体に戻るときに異様に残念であった。
身体に入るときに、電気がぶぶぶぶっていうようなじじじじじっていうような
摩擦音とかを聞きながら自分が身体に入ってくのを体験して、
そのじじじじという間に、急激にぼんやりとした肉体に閉じ込められていく。
その残念さといったら、言葉で表現できない程だ。
この肉体に入ってる時、私たちの五感はとても鈍い。
たとえば、視力は、今私たちが肉体に入って体感してるより、
幽体離脱した時は100倍くらいのすごい視力がある。
離脱してる時は、コップ一つ、テーブル一つが、ものすごい美しさを放ってる。
コップ一つみてるだけで、その美しさでよだれがでるほど。
ただ、そこにいるだけで幸せというのはこういうことか、というのを体感できる。
もう、あの世界にいることができるなら、それでいいではないかと思ったりもするのだが、
しかし、この残念な肉体に入り込むことにはきっと深い意味があるだろう。
このくらいぼんやりとした鈍い肉体に閉じこもらないと、
色んな人と話したり、出会ったりできないのかもしれない。
この地球生活というのがなりたたないのかもしれない。
そして、そんな足枷をかけられて生活することに、
深い意味があるのだと、それは自分でもよくわかっているような気がする。
昨日、脳みそから血が出るほど考えたことはそんな事ではないのだが、
実際に血が出たらこういう感じという感じなんだと思う。(え)

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