原稿書きとシュタイナー

昨日は、知覚の講座のステップ5の原稿を書いていて、
「シリウスに行く」という原稿はすぐ書けたのですが、
アルクトゥルスにも行こうかなんて話が先週出ていたので、
それを書こうと思っても、書こうと思っても思っても、
え?えええ?みたいな感じで、これは無理だと思いました。
なんていうか、これは知覚できる人がいないのではないかという気がして、
っていうか、もう誘導文が言葉にならないので、
数時間苦悩した挙句にやめることにしました。やめます。(きっぱり)
行きたい人は自分で行ってみてください。
霊界を知覚する能力を得た人は過去の諸事象をその永遠の相において認識する。
それらの事象は生命を失った歴史資料としてではなく、生命の横溢の中で、その人の前に現れてくる。
過去において既に生起してしまった事柄が今改めてその人の眼前で、特定の仕方で展開しはじめる。
BY シュタイナー
-アカシャ年代記より-

これはシュタイナーの言葉ですが、
知覚の講座で霊界探訪を続けてると、だんだん、人生が凝縮してきて、
過去生のいろんな事象がバンバンでてきてですね、
濃度の濃い人生展開をしていくのではないかとか思いますが、
いかがでしょうかね。はい。
宇宙の中では何ものも失われません。
人間の魂が勝ち取った地上界の果実は、人間の魂によって、永遠なるものに変えられるのです。
BY シュタイナー

人間は死んだら終わりと思ってる人も多いですが、
死んでも全く終わりじゃないですね。
私は昔、ピアノをガンガン弾いていたときは、
いつも「来世にピアニストになるために弾くんだ」と言ってました。
「そのために、今生のうちから練習しておくんだ」と。
よくそう言うたびに友人に笑われていたのですが、
私としては本気の本気でした。
冗談とかではなく真面目に真剣に、超真剣にそう思っていました。
その考えは決して間違ってないと思っていて、
今生で積み上げたものは、魂が覚えているはずなので、
来世に持ち越せるに決まっている。
でも、今はピアノは完全に私の人生の趣味と化していて、
自分のメインテーマではなくなりました。
で、メインテーマとなっている、今の仕事は、
来世に持ち越そうとかは、全く思っていません。
不思議ですね。
できるだけ、今生でやりつくして終わりたいという気がします。
なぜだろう。なぜかしら。
わかりません。しかし、そう思います。
写真 (43)
たぶん、私はMCに 冥王星天王星木星がコンジャンクションしていて、そこにドラゴンテイルがあるので、
なんだか、世間に出るとかは、やりつくしてる感とかもあるのかもしれません。
でもMCだからやらなきゃいけない、みたいな感じとか。

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