ネイタルホロスコープでアスペクトを体感比較

最近気がついたのだが、
私のホロスコープはアスペクトを体感理解するのに、
とっても、教わかりやすいと思う。
たとえば、180度アスペクト。
私はこれが金星冥王星。そして金星は冥王星との180度しか持っていない。
なので、冥王星からの180度のアスペクトがどんな感じか理解しやすい気がする。
もし、この金星が他にもアスペクトを取っていたら、
どっちの影響でこういう気分になるのかわかりにくいだろうと思う。
金星は冥王星の180度しかない。
その感覚でいうならば、金星冥王星の180度は全く悪くない。気分的に。
ただ、男の人とデートしても楽しくないってのは、この180度のせいかなとおもう。
映画とかみても、「ここで悲しめばいいのか!」とか「ここでハラハラすればいいのか!」とか
どれもこれも、感情のつくりがチープな気がしてしまうのは、この金星冥王星のせいかなとか思ったりする。
だいたいどの映画をみても「ここが気に入らない、あそこが気に入らない」と
気に入らない点ばかりあがる。満足するものがない。
こういうのは金星冥王星の180がなせる技なのではないかと勝手に思ってる。
そして私の月は海王星の150度しかない。
なので150度がどんな感じがするか、とても理解しやすい。
150度はとっても気になる感じだ。
私は子供のころからビジョンを見る事を訓練してた。
目を閉じて、そこにありありと情景が見えるようになるまで、
毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日、
そのビジョンをみるのに、神経がちぎれるような、思いをしながらも
やめられなかった。
これが150度の縛りというやつだ。
もし他にアスペクトがあったら、たぶん、他に逃げれたとおもう。
そして火星は水星の90度しかない。
他にアスペクトがない。それしかない。
なので、水星を使うことにはムキになるところがある。
ただ、水星は土星の60度があるので、
この水星は二つのアスペクトが存在するために、
どっちの影響なのかが解らない感じだ。
私は、文章を書いたりするのに、
ものすごい神経を使う。
何度でも書き直す。
それが土星が効いてるからそうなのかもしれないと思うので、
火星の影響だけではないと思う。
火星自身を考えると、
私の火星が感動するのは言語活動だという気がする。
文章書いてるときに、火星が燃える感じがするのだ。
そして土星は水星の60度しかないのだ。
それしかない。
土星はいつでもこの水星を見張っている。
水星しか見張ってない。
なので、言語活動に対して、
さっきも書いたが、誰かに何かを伝えるときの
言葉の一つ一つのトーンとか、
そうしたことにものすごくエネルギーを使っている。
若い時は作文一つ書くのに、何回でも書き直した。
今はパソコンとかあるので、書き直すのが超楽ですよね。
そして太陽は、木星天王星の合との120度しかないのだ。
これも、それしかないので、120度の感じが良くわかる。
ま、120度はあえていうなら、無意識に近い。
意識的になれない感じがする。
使うも使わないも、そこにある感じだ。意図的になれない感じ。
60度も90度も120度も150度も180度もそれぞれ、
他にアスペクトを持たないので、
混同せずにアスペクトを体感できると思われる私としては、
とても意識的になる部分は90度アスペクトと、
150度アスペクトだと思う。
あとのアスペクトは、特に120度は意図的に使う感じじゃなくて、
勝手にそこにあるみたいな感じ。
180度もそう。使うとか使わないとか、キツイとかまったくない。
ただ、そこにある感じだ。
でも90度と150度は意識的に、とても意図的に、
何が何でも使おうという意図が働く。
とても気になる感じがする。
他にアスペクトがあったら、そうじゃないかもと思う。
たとえば、水星は土星の60度と火星の90度と二つアスペクトを取ってるので、
ここは、水星に関しては、何の影響とか理解しにくいのだ。
火星で燃えて、でも土星でいったん冷却してから戦略練るみたいな水星だ。
3歩先まで考える感じだ。
その影響は体感的にはわかりにくい。
でも、他の天体は、一個のアスペクトしかとってないので、
これはとってもアスペクトの体感比較をしやすいのではないかと思う。
こんなにアスペクトをシンプルに一個一個体感できる人は珍しいのではないかと、
勝手に思っている次第。
つまりは、私はものすごく単純なつくりをしているんだろうと思う。

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