昨日はインナープラネタリー瞑想会でした

昨日はインナープラネタリー瞑想会でした! 
初めての講座で、私としてはドキドキしていましたが、
とりあえず、初回は滞りなくできたような気がしています。
この講座は三回セットで来週、再来週と続き、
7月はまた別のテーマで3週続いていきます。
8月も9月も続いていく予定です。
かなりマラソンですね! 
毎週、テーマが違いますから、
そんなにネタがあるんかい!?という自分ツッコミを入れつつ、
頑張っていきたいと思っています。
瞑想会ということで、昨日は地球をテーマに
「祈りと瞑想」についての実践講座、オープニングという感じでした。
インナープラネタリー瞑想会では、「祈りと瞑想」というテーマはずっと続きます。
シュタイナーは言っています。
生れつき畏敬の感情を持っている人、
もしくは幸運にも教育によってこの感情を育てることができた人は、
後に高次の認識への通路を求めるときの用意が既にかなりできているといえる。
このような用意ができていない人は、
自分で今、畏敬の気分を育てようと努力しなければならない。
まず第一に畏敬の念を思想生活の中に受け入れること、それが神秘学徒の出発点である。

是非とも「祈りと瞑想」という習慣をいろんな人に持ってもらいたいなと思います。
それは、あなたを確実に高次意識へとつなげるからです。
確実にあなたの心に畏敬の感情を育てるからです。
それはあなたの人格を向上させ、健全で強い精神を養ってくれるでしょう。
この世で生き抜く、知恵と叡智をあなたに授けるでしょう。
いろんなスピリチュアルがありますが、
基本は「祈りと瞑想」です。というかこれが最初であり目的地でもあります。
そこには、全てがあるといっても過言ではありません。
是非とも、日々の生活で実践してほしいと思います。
瞑想会というのも、そこここで行われていると思うのですが、
祈り という部分が抜け落ちている瞑想会が沢山あるように想います。
瞑想には祈りがセットであるということも、
よく伝えていきたいなと思っています。
昨日はそれに加えて、「地球」という大テーマでした。
瞑想していくと、ほんとに、地球っていいんですよねー。
なんだかんだいって、俺は地球人だった―と思う瞬間が来ます。
普段はそんなことすら忘れていたことに気がつく瞬間です。
この瞑想会を一緒に手伝ってくださっている石井さんが言っていました。
「ヒプノは、催眠療法っていうけど、本当は催眠療法ではなくて、
催眠を解く療法だよね」と。
本当にそうですね。
人生のほとんどを人は催眠にかかって生きているといっていもいい。
人と同じでなければいけないとか、隣の奥さんと同じことしてないととか、
子供の頃に親から刷り込まれた信念と価値観を一生かかえ、
そこから解き放たれることさえできない。
とても不自由な催眠にかけられている状態。
ヒプノはそうした人生の催眠から、解く療法だと思います。
本当の自分、本当の意味、本当の姿、
それらをありありと見る。
そして、いかに自分が日々を催眠状態で過ごしていたかを知るツールではないでしょうか。
しかし、こうしたヒプノで得られる様々な気づきの量や質も、
シュタイナーの言う、畏敬の念と如実に関係していて、
沢山のエゴの中では叡智を獲得することは難しい。
催眠を解ききれないであろうと思うのです。
まずは「祈りと瞑想の実践」 が、
とても大切ではないでしょうか。
これは、本当に強烈なパワーをあなたに授けるものです。

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