楽しいということ

ポジティブシンキングとか、超無理があると思うのだが、
だからといってネガティブシンキングも、超無理があると思う。
ポジの人の違和感とネガの人の違和感は同じだ。
生きてるだけで楽しいというのは、超ポジなのか、というと、そうではない。
良いことも悪いことも楽しいのだ。
悪いことを考えている自分も楽しいし、
良いことを考えている自分も楽しい。
楽しさの基準が「思考」ではないからだ。
「思考」にはまるから陰極にわかれる。
存在そのものが楽しいというのは、
花は咲いてるだけで楽しい。
種から目を出すときの楽しさ、葉っぱが出るときの楽しさ、
成長してつぼみをもって、咲いた時、超楽しいと思ってる。
虫を呼び寄せ、受粉させる。超楽しい。
そして実をつけ、
枯れて死んでいくのも超楽しいのだ。
地球はまわっているだけで楽しい。宇宙のどっかをぐるぐるしてて、
どこに行くかわからないけど、お母さん太陽の周りをぐるぐるして、
その運動そのものに飽きることがない。
それは、超楽しいのだ。


↑前に天音なおみさんに教えてもらった動画。超楽しい。

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