世界は美しい。 体脱。でも意味ない。

昨日はお越しくださったお客様と
「自然の中で死ぬのってほんとに良いんですよね」という話題になった。
前世も沢山みると、
自然の中で死ぬときの、あの素晴らしい感じは何とも言えないことに気がつく。
なんて世界は美しいんだろう
そんな思いでいっぱいだ。
空の青さ、風の音、葉っぱがキラキラして、
そのまま大自然に溶けていく。
たぶん、死ぬ間際は体脱もするから余計にそうなのかもしれない。
私が以前に幽体離脱をした時のあの、世界の美しさは表現しきれない。
今、みなさんが見ている世界のありようは、
本当に霧がかかってるかのようであることを知っていますか?
体脱したときには、
身体全身が目みたいな、
それもものすごい高感度の、、という感じです。
普段の家のテーブルでさえ、その美しさは物凄いものがありました。
私はただただ愕きで、「これはどうしたことか!」という感じです。
今より100倍の視力になったようなそんな、
物がすべてが、輝いているというか、
物質のその生命力っていうんですか?
そんなものさえ見えるという感じがしました。
その頃、私は1年以上、
1時間ごとに、起きたり寝たりすることを与儀なくされていました。
この起きたり寝たりというのを繰り返していると、
ある日体脱を経験すると思います。
一年以上、毎日、一日も休まずに一時間ごとに起きたり寝たりとか、
普通の人は体験できないと思いますが(爆)
私はそういう生活を物理的に強いられていましたので、
その強烈な修行状態から体験させてもらった、
神様からのプレゼントだと思っています。
体質的に私はそうそう体脱しないと思います。
だからプレゼントなのです。
私の友人で、子供の頃から体脱を繰り返してる人がいます。
でも、体脱体験を語れないでいます。
私みたいに、一回、二回、感動的に体験しました、という人は語ってますが、
いつも体脱してしまう人は、そこでいろんな体験をしすぎるので、
怖くて語れないと言います。そうなんですねぇ。
私とかは、体脱から帰ってきた時の、あの脳みそがジューンっていうような
ものすごい爆音の中で、あのものすごい輝きの世界から帰ってくるときに、
超、寂しい感じがしました。
はっ・・と身体に帰ってきたときの、このぼんやりした視界と、ぼんやりした肉体。
えええええええ、またこの中で暮らすのかァアアアア!!!みたいな。
体脱している時の360度を感知できるみたいなすごい感覚は
本当に美しいものです。
でも、色々語ってますが、
ま、体脱したところで、しょうがないです。爆
意味ないです。
いや、意味なくはないけども、だからどうしたという感じですよ。奥さん。
そんなの熱く語っても意味ないです!
こんなぼんやりした視界の中で暮らすのは大変ですが、
それでもこの人生を、楽しまなければ!
人生を楽しむためには、いろんなしがらみを手放さなければ!!!
解放されて、自由になって、人生を楽しまなければね!

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