まるで人生のような味わいじゃないか!

昨日は木星と土星に行きました。
木星は前も見ていたのですが、すっかり忘れていました。
すっかり忘れていて、
初めてみるんだと思い込んで見ていました。
場面は全くの初めての場面でしたので、
なんの疑いもなく初めてみるのだと思いました。 
しかし、人も周りの人も全然違うのに
なぜか以前のものと内容が同じだったのです!
終わった後から以前のメモ書きがでてきて、それを見て愕然としました。
「お、同じようなストーリーをみた。全く別の場面で!」とおののきました。
木星の人はムーミン谷のミーみたいな人で、
「あたしゃ、そんなめんどくさいことは知らないよ」とか言っていました。
そして上からの命令というのがあるのです。
それは宇宙連合軍とかそういう類の上からの命令で、
その命令を超嫌がっていました。
「くそめんどくさ!」とか言っていました。
「私は利用されないよっ!」とか言っていました。
「あいつらは、心がないんだよ。ロボットなんだ。馬鹿ばっかり」とか言っていました。
笑・笑・笑・
木星って、拡大天体ですし、
これのどこが、人生の発展力とかと関係あるんすか?とか思いました。
でも、最期には、なるほどな、と一人納得しましたよ。
こう、きたか。。。みたいな感じです。
そして土星なのですが、
これがまた、
一人暮らしの淋しい爺さんとかでですね・・
暖かい家庭に育たない子供たちは可哀相だと、おいおい泣いていました。
あの、なんか、4ハウス土星、牡羊座20度の冬の小鳥、そのままみたいな感じのビジョンでしたよ。
ベタすぎる感じでしたが、心ふるえるものがありました。
ベタって泣けるよね(笑)
これぞ人間って感じです。
太陽にだんだんとアイテムが揃ってきました。
これがまた、なんていうか、
自分ってこんなに多様なんだなと思わせるものがあります。
一人の人間なのに、こんなに多様で多彩で、こんなに複合した人格を兼ね備えているんだなぁと
昨日はつくづく感じ入りました。
太陽の家でつくづくその場を眺め回した私は、
「人生は甘くて苦くて酸っぱくて、そういうものだねぇ。」
といいながら、ビールをオレンジジュースで割ったものを飲んでいました。
ビールのオレンジジュース割。。。
甘くて苦くて酸っぱくて。
「まるで人生のような味わいじゃないか!」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加