生き残るプログラム

5月の終わりに参加しようと思っている講座が一つあって、
申し込んでみたのですが、
内容的には絶対に参加したい講座なんですが、
5月の半ばよりちょっと前くらいに、
地震がくるんじゃないかとかいう妄想に取りつかれていて(爆)
その講座が新宿の高層ビルのなかで行われることが非常に恐ろしく(笑)
まだ、入 金 し て い な い 谷 原 で す。
おはようございます。
地震が起きたら、どうやって自力で帰るかとか、グーグルマップを開いて悩んだりして
なぜか、講座に出る事より、異様なエネルギーをそこに費やしております。
そこまでするなら、キャンセルしろよ、と自分にツッコミいれとりますだ。
しかし、ガザとかの紛争地域にいる人達を思えば、
夜に安心して寝れるだけで、
もう、幸せだと思います。
昔、とても苦しかったとき、
普通に暮らせるだけで、
それだけで幸せすぎることなんだと
骨身にしみて思ったですが、
そうやって人は、比較でしか現状を理解しないから、
「今、ここ」 って
いくら「ここ」に戻ってきても、その「ここ」の位置すら、
何かの比較でしか、認識できないのですよ。
だから「ここ」だけでは、、絶対に人は「ここ」を正しく認識することがないんだな。
まぁ、「今・ここ」の本当の意味は、
ここに居ながら、過去を生きてる、過去の思い込みで生きる、
そういうのはダメよという意味なのだが、
それも、ネガティブな思い込みはダメで、ポジティブな思い込みはOKというのも変だし、
ネガティブな思い込みは「教訓」として君臨しているものもある。
たとえば、二兎追うものは一兎を得ず とか、
絶対に二兎追ったら、一兎得られないんですか?というと、
過去にそういう事実があったとしても、
「絶対にそうなる」と思う事は
いわば、ネガティブな思い込みである。
そんな思い込みをしとるで、一兎を得られんのだ!
と、ポジティブシンキングの人ならば言うかもしれない。
この時、一つに絞ったほうが本当に良いのだろうか。
人生教訓として、一つに絞れと、それは本当なんだろうか!
それは、 そうかもしれないし・・・ そうじゃないかもしれないし  ・・・・
何が良いかはわからないものだ。
地震がくるかもしれない、
というネガティブな思い込みも、
そんなものは手放しなさい!と
一喝できるものでもないのであった。
人はそうやって、過去のデーターと付き合わせながら、
よりよく生きようとする。
人間の「生き残る」というプログラミングは一体誰がしたのか。
この「生き残る」プログラムが、
結局のところ、一番厄介で、
一番めんどくさい。
*~* ヒプノセラピスト谷原由美の今後のスケジュール *~*
s_1253661078_0_20150206073602a2e.jpg ≪インナープラネタリー瞑想会≫
 2/2 2/13 2/20 2/27
 3/5 3/13 3/20
 ★≪惑星ヒプノ in 京都≫  
 7/3 本編
 7/4 8/1 インナーチャイルド編
 8/2 自己成長編 
 
 ★≪意識の旅講座ステップ2≫
 (未定ですが、多分春ごろ)
 
 ★≪セルフアイデンティティヒプノ(非公開講座)≫3月


谷原由美Facebook(お気軽に申請どうぞ!)
https://www.facebook.com/yumitanihara5
谷原由美公式HP
http://www.galaxyclass7.com/
 
誘導瞑想CD絶賛発売中!

励みになります。こちらにもよろしくお願いします。にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加