でですね、
「あたし、これしかできないし」というようなことを、
自分ではっきり自覚して、
意図して始めた時、
人生ってがらーんって変わるんですよ。
それまでは、
自分の才能について、
「こんなのできてもなんもならん」とか
「こんなの何の価値があるかわからん」とか
自分で自分の可能性を認識していないのです。
自分にしかできないこと・・・
それはあまりに身近すぎて、
「灯台もと暗し」のごとく
「幸せの青い鳥は家にいた」のごとく
身近すぎてみつけにくいのです。
多くの人は遠くにあるとおもって、
見つけに行こうとしてしまう。
どっか遠くをみてしまう。
これでは、見つかりません。
チルチルミチルみたく見つけに出ても外にはいないのです。
あたりまえですよね？
だって、自分の使命って
自分の中にあるんですよ！？
この自分がやるんですから、
そんなに無理した、なんか特別なことだったら、
自分でできないじゃないですか
使命を遠くに思わないで、
もっと自分に引き寄せて考えなければなりません。
それには、自分を客観視できる目が必要になります。
でも、この前も言ったように、
自分を客観視って、簡単にできるようで、
簡単にはできないのです。
この時に何が一番にネックになるか・・
それはインナーチャイルドですよ。
どんなにちゃんと生きている人でも、
インナーチャイルドに一度はきちんと向き合わなければ、
自分の天命はわかりにくいです。
そんなのわかってるわよー。
私は俯瞰した視点をもってるー。
と言っている人でも、
インナーチャイルドに対峙したことがない人は、
解除できていない恐れがいっぱいあります。
そうすると、なんかやたらに格好つけてたり、
自分をよく見せようという
雰囲気が漂います。
この前ツイッターで、こまつさんがこう書いていました。
俯瞰力は
自分に偏見がある事に気付いてないと
まず養われない
そうですね。ほんとそうです。
わたしとか、自分が超偏見に満ちてる自信があるので（←おいおいおい）
自分のゆがみに気がつかないと、
そしてそのゆがみを誇張できるくらいでないと、
俯瞰力というのはつかないのですよ。
俯瞰力というのは、常識力とかとはぜんぜんちがいますから。
ここ、勘違いしてる人いっぱいいますよ。
俯瞰力って常識力とは全然ちがいます。
常識を超えないとその俯瞰力は本当の俯瞰ではありません。
それは、こまつさんが言いたかったこととは違うかもしれないのですが、
私的にいうならば、俯瞰力＝それは、歪んだ自分を認識していることですよ。
なにがどう歪んでいるのか、それがわからないと
自分の強みもわかりません。
インナーチャイルドはどんなに癒しても、
歪んでる自分は歪んだままだったりします。
それでいいのです。
でもインナーチャイルドに対峙しないうちは、
その歪んだ自分を見ることさえできない、
自覚すらできない状態にいます。
そして、自覚したときに、
歪んだ自分を発見したときに、
「あたし、これしかできないし」にたどり着く。
自分をもっと知りましょう。
歪んだ自分でいいんです。
っていうか歪んでるのが普通です。
そこに至るには、
泣いて、わめいて、
ああああああ！！あたしって、こうなのか！！
こんな風に育てられてきた！
くやしいぃいいいいい！！
みたいなゆがみをしっかり受け止めて、
でも、それがあったから、
こんなに歪んだから、
だから、それが強みになる時が必ずきます。
歪みこそが、最大の強みなのですから。
その時、はじめて、
親に最大級の感謝の念が湧く事でしょう。
＊初めてのビジョン視講座が、ときどき、ちらちらとお申込みメールが来るのですが、
5月８日は満席になっています。
後からメールが来ている方には6月6日（だったかな？）に、まだ告知してないのですが、
その日にビジョン視講座をする予定があるので、その日をご案内していますが、
そちらも満席近いです。（たぶん）
でも、インナープラネタリーは一席残っています。
こちらのお申込みお待ちしております。
えっと、わかりにくいですね。 あとで、ちゃんと書きますね。（←おい、はやくしろよ。）
＊～＊ ヒプノセラピスト谷原由美の今後のスケジュール ＊～＊
★≪インナープラネタリー瞑想会≫
5/20 5/27 6/3 6/10 6/17 6/24 7/1
★はじめてのビジョン視講座 5/8
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7/3 本編
7/4 8/1 インナーチャイルド編
8/2 自己成長編
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