我々は、無数に分割し、時間を超えて存在する。
今、私はここに存在しながら、別の時間と空間にも存在し、
でも、このブログを書いている私は、
谷原由美という存在にチャンネルを合わせている。
私たちがこの現実を生きるには、
生き生きとこの現実を生きるには、
「意味」が必要だ。
意味とは神話といってもいい。
古くから伝わる神話には、わたしたちに生きる意味と情熱を教える。
クリシュナ神は愛らしく魅力的で、
チーズを盗んで食べるクリシュナ神に誰もが夢中だった時代があった。
女性なら誰もがクリシュナ神を愛し、
クリシュナのために料理をし、掃除をし、日々の生活に喜びを感じた。
キリストは私たちに、真実に根差して生きる事、
悪に屈しない心、強く愛する力を与える。
アヨーディアで生まれたラーマ神は
今でもシータ女神を救うために私の中で戦い続けているのだ。
人生は挑戦であり、情熱である。
誰もが激しく強くいきたい。
激しく強く生きるその生き方の指針を神話は私たちに教えるのだ。
私たちは自然にストーリーに感情を付け加える。
ストーリーが流れてきた瞬間に、感情は喚起され、
もしそれが神話であれば、情熱は喚起され、
そこから沢山のエネルギーをもらうのだ。
これは私たちの自然な行為であり、ある種、条件反射的だ。
この条件反射が不必要に起ると、
自分ストーリーに無条件に怒りとか、無条件に被害妄想とかが付与される。
しかし、このストーリーに感情が付与されるそのこと自体は、
別に悪いことではない。というか我々がこの世を生き抜くには、
必要なストーリーと感情がある、と私は解釈している。
全てのストーリーから意味と感情をはく奪してしまったら、
それは生きる意味を失う。
生きるということ自体が、ストーリーの生産であり、
自分の生命全体をつかって、いかなるストーリーを作るかが、
私たちに課せられた使命のようなものであるからだ。
魂を使ってストーリーを作り、魂全体で情熱という感情を表現しないならば、
全ては無意味で、ストーリーも感情も無に帰す。
それを人は「悟り」というかもしれないが、
私はそこに向かうつもりはない。
「悟り」と呼ばれる方向には絶対に向かはない。
私は、統合化した挙句に悟りにいくのではなく、
原色の世界に行くことを提案したい。
命はいつでも激しく強く生きたい。
もっと激しく強く生きたいのだ。
その希求を忘れてはいけない。
そして、魂全体をつかって、それを表現しなければいけないのだ。
神話はわたしたちに、情熱を持って生きることを教える。
悪と戦い、英雄になることを教えるのだ。
誰もが英雄になれる。
諸君！ 自分の人生を使って、最高の英雄になろうではないか！！
あなたの人生はそのために与えられた、最高のステージである。
現実の全てに意味を与えるのはあなただ。
自分が人生に付与した意味を見失ってはいけないのだ。
＊～＊ ヒプノセラピスト谷原由美の今後のスケジュール ＊～＊
★≪インナープラネタリー瞑想会≫
5/20 5/27 6/3 6/10 6/17 6/24 7/1
★はじめてのビジョン視講座 5/8 6/6
★ インナースペース～逢いたい人に会う
CD発売記念イベント 6/13 新宿 ７/4京都
★≪惑星ヒプノ in 京都≫
7/3 本編
7/4 8/1 インナーチャイルド編
8/2 自己成長編
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