高次の世界へ至る正しい方法

なんかUFOを見た話しがインパクトがあったのか、
またはリサ・ロイヤルさんの効果なのか、
いろんなメールが昨日は入ってました。

UFOはちょっと日がたって、あれは飛行船とかだったんじゃないかとか、
そういう思いがいっぱい湧いてきて(爆爆)
母も一緒に見ていたので、夢をみてたということはないと思うんですが、
只今、絶賛、「自分の見たものにツッコミ」入れています。笑

もしあれが飛行船だったら、
リサが言った「それはプレアデスの・・」ってのも疑わなければならなくなり、
そうすると、全てが、全てのことにツッコミを入れる事になってしまいます。

私は水星に土星が60度で効いていますので、
考え出すと、答えが出るまで、粘り強く思考してしまいます。
私はすべてを鵜呑みにすることがないのです。
良かれ悪かれ。

でもシュタイナーは言っています。
高次の世界(超感覚的世界)へ至る正しい方法「認識の小道」について、
こんな風に言っています。

■第1段階…「思考作業」の強化
これは、高次の世界に参入した際に唯一の拠り所となるのが、自己の思考(悟性)であるからです。
この作業の強化なしに高次の世界に触れると、夢想や怪奇な空想に陥る危険性があります。
何故なら、物質界では色、光、熱、冷たさ、香り、味、触覚、聴覚の印象から知覚活動しますが、高次の世界では知覚方法が異なり、
その知覚を自らコントロール下に置く必要があるからです。
そのためには、明晰な論理的思考こそが、高次の世界への参入者が最初に会得しないとならないものなのです。
訓練方法としては、1日のある時間の間、ある一定の思考に沈潜し、その時、別の思考が入り込まないようにします。

(http://aioi.blog6.fc2.com/blog-entry-185.htmlより)

 
いろんなビジョン視などの講座などを私はやっていますが、
上で書かれている、
この「夢想や怪奇な空想に陥る危険性」というのは、本当に避けたいところです。

自分の中に色々な苦しいものや苦しい感情などが沈殿していると、
ビジョンは確実にそちらに引っ張られます。
で、それはそれでいいのです。
出てきたところで、ワークしていけばいい。
逆に出てきてくださって「ありがとう」なのです。
ワークする題材が出てきてくれるからです。

そのワークをしないで、自分を見つめることをしないで、
続行していくことはとても危険な事と私は思っています。
「思考作業の強化をせずに高次の世界に触れると、夢想や空想に陥る危険性があります。」
ここはとても大切なところです。

精神宇宙探索講座などでも同じことが言えます。
もちろん、松村先生は高次に行ってしまっている人なので、
とにかく人を引っ張り上げることに徹しています。
そんな個人の沈殿物などに目を向けませんし、
それが先生の役割です。

そして、それに対し、
その集団をただの妄想集団にしない、というのが私の仕事です。

一歩間違えばそれはただの妄想になるからです。

そここそが私の仕事なのです。

ビジョンは確かに誰でもみる事ができます。
バイノーラル聞いて、そら見て見ろといえば、誰でも見れます。
初心者でももちろん見れます。

でも、ここで本当に高次の世界へ至るには、
そんなに安易ではないです。

で、みなさんは誰もがその安易ではない、本当の高次の世界へ至ることを求めていると、私は思っています。

少なくともこうした、講座に参加しようと思っている人は、
その本当の高次の世界へ至ることを求めているはずです。

この時に大切なのは、
「明晰な論理的思考」とシュタイナーは言っています。

この「明晰な論理的思考」を手に入れるために大切なのは、
自分の思考がさまざまな投影によって汚染されていることを知る事です。

これは誰もが持っているのです。
私も沢山の投影を持っています。

まずは沢山の投影があることを知らねばなりません。

自分の思考と感情が、投影であるということを知っている人は、
誰かに何かをされたというような被害妄想は一切ないです。

そうした人は
「全ては自分が招いていることを私は知っています。」
と言うでしょう。

これも、さまざまなワークをしていくと、
この明晰な論理的思考というものは徐々に手に入れる事が出来ます。

私もまだまだ、そこに至る道を歩いている途中です。
だから、そうしたワークをし続けているのです。

私達は本当の高次へ至る道を求めている。
それに至るには明晰な論理的思考力が必要である。

どうしたら、それらが手に入れられるか。
ただの妄想にならないために、
そのために私は思考し続けています。

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コメント

  1. ハム好き より:

    先日、黒い人影を見る方法を発見しました。
    夢で怖い夢を見たときがチャンスです。
    起き掛け時に夢を思い出しながら、身体や瞼を動かさずにオデコで全体を見るようにする。
    脳の状態で言えば、夢うつつだが覚醒時に近い状態です。
    そのときに周りを見渡せば、風景は現実と同じなのに、黒い人影が部屋にいるようです。

    動く影やUFOを見る人は、覚醒時の脳に無意識世界(夢の住人)が一部入り込んでいると思われます。
    生物と同じように無生物にも意識や無意識が存在していて、無意識部分は共有しているから、無意識世界に干渉できれば周りに影響を与えるのでしょう。
    物が動いたり、黒い人影がカメラに映るのも、同じ原理。

    ブログ主は、視覚化や波動を感じとれますよね。
    高い波動を保ちつつ、カメラに念を送れば、守護霊を写真に収めることが出来るのではないでしょうか。

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