あなたが子供の頃からやってる役割はなんですか?

昨日はセルアイ講座で、

自分の役割を一度離れる、という単元をやりました。

自分の役割、、、私達は無意識に幼児期に家庭内でしていた役割をし続けています。

これは本当に無意識なので、ある意味、自分の性格の一部のような気がしています。

まるで自分のような気がしています。

でも、これはあくまでも、そういう気がしている。。。というだけです。

私達は、家族システムの中で、

その家族のバランスを保つために、両親の夫婦関係を取り持つために、

または母親のストレスを軽減し、少しでも楽になってもらい、

その結果として自分を重要視してもらうために、

必死にその役割を演じます。

「良い子」だったり、「お姉さん」だったり、「みんなの慰め役」だったり、

「役に立つ子」だったり、「賢い私」だったり。。。。。。

これらは、ただただ、家族システムの調和を何とか取り持つためであり、

その役をやり続けるには、「困っているお母さん」や「困っているお父さん」を前提として、

その役をやっています。

つまり、この役をするということは、

バランスの取れていない家庭が前提となっていました。

大人になってもこの役をやり続けるためには、

バランスの取れていない現実を必要とします。

私達は無意識に幼少期にやっていた役割をずっと続けていがちです。

その役をやり続けるかぎり、

その幼少期にすごしたその環境も必要としていることを理解してください。

もし、今いる環境を変えたい、と思ったら、

やってる役をやめることが一番簡単です。

被害者や救済者をやってるならば、迫害者になるといい。

迫害者になれば、全身全霊で罪悪感が押し寄せるでしょうけれども、笑、

もし、本気で自分のステージをアップさせたいのであれば、

そこを越えないとなりません。

がんばれ!!!

追記

迫害者ができると、その先にある、本当の救済者もできるようになります。

でも、それまでは偽物の救済者なのです。

現実を悪くするための救済者しかできない。

人を依存させ、穴に閉じ込める救済者しかできないのです。

ステージアップするには、迫害者にならないとならない。

その先に、本当の、本物の自分が現れる。

その時にやっと、本物の救済者になる道もあるし、

本物のもっとレベルの高い迫害者の道もある。

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