自分が世界を創造できるかできないかの過渡期

銀河教室の標語といってもいい、

この宮沢賢治の言葉。

正しく強く生きるとは 銀河系を自らの中に意識して これに応じて行くことである

最近、やっとこの意味が解るようになってきました。

銀河系って、自分の中にあるんです。

それも、言葉どおりに、それが事実なんです。

よく、宇宙人が地球人にうんちゃらーとか、

地球人を助けに来てるーとか、

まちがいなくそういうのって、

自分の中に銀河系を置いてない人の発想なんです。爆

自分の軸を他人に渡してしまった人の発想。

この発想に蝕まれると、やっかいです。

今の自分は過去の自分が作っています。

過去だと認識している、過去の自分が今の自分を作っています。

でも、もし時間が流れていないとしたら?

いやいや、時間は流れてるでしょう?

と思うのはあなたの自由ですが(爆)

流れているという保証はどこにもないのです。

物理学での二重スリット実験をご存知でしょうか。

光子は、観測者が現れたと同時に、過去の光子の姿をつくりだします。

つまり、「今の私の目」が過去を作っているということ。

これは、私の妄想ではなく、

物理科学での「現実」なのです。

ここを、「谷原の勝手な妄想」でしょ、

「谷原さん、芸術家だから」、

とか馬鹿にするのは結構ですが、

そんなあなたは、本当の現実を知りません。

たしかに、私は、この「本当の現実」を、

宇宙探索中に「ある者」に知らされました。

その時は、頭の中がぐちゃぐちゃになりました。

でも、その情報に、ちゃんと裏があり、

物理的に「本当の事」であったことに、

さらに驚きを隠せませんでした。

それは私が芸術家だからこそ、

直感で真実にたどり着けたのだと思います。

(芸術家をなめんな)

もし、私たちの脳が、

宇宙人、宇宙人、宇宙人、宇宙人、と、

宇宙人に侵食されれば、

私たちの脳は、確実に宇宙人を作りだします。

宇宙人を作っているのは、自分なのです。

宇宙人は地球人を助けに来ているわけではありません。

宇宙人は地球人を支配しに来ているわけでもありません。

ただ、そう自分が作った。 以上。

ただ、我々の脳みそが作った。以上。

自分が世界を創造できるかできないか、

今の時代は、その過渡期にあるなと私は思っています。

つまりそれは、

自分の軸を持てるか、もてないか、

その過渡期なのです。

あなたはどちらの人間ですか?

正しく強く生きるとは 銀河系を自らの中に意識して これに応じて行くことである

賢治の標語は、これからも銀河教室を支えていきます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。