脳に馬桃を飼ってないか。

なにか現実で問題が起こるとき、

子供の頃の、悲しかったことや苦しかったことが

原因の種であることは、

まず間違いないのですが、

両親が仲が悪かった、

喧嘩してた、

それみて悲しかった、

ってまるで自分が被害者のように感じていることが多いかと思うのですが、

自分は子供だったし、何もできなかったとか、

それは自分の力の及ぶことではないとか、

そう思うのが普通かと思うのですが、

潜在意識というのは、

もっと偉大で、

もっと強烈で、

もっとすごいパワーがあるので、

子供といえども、その現実を作りだしてるのは、

その子供の潜在意識のパワーによるものなんですね。

直訳すると、実はそれ、

自分がそれをコーディネートしてるんです。

このカラクリが、わかると、

それだけで、一瞬にして

楽になる人多いんです。

無意識ちゃん、おぬし、あなどれねーな!

すっげーな!おまいすげーな!!!

ってやつ。
(なぜここで、言葉使いが悪くなるかは謎)

(一応、興奮をあらわしている。たぶん)

意識の旅研究所では、この無意識ちゃんの扱いをめっちゃ勉強しまくるのです。

どーゆーことかって言うと、

「親が喧嘩してた」たしかにそういうこともありますよね。

で、

現実が上手く行ってない時って、

「事実」に「恨み」をくっつけてるんです。笑

それで事件をあいつのせい! 親のせい!って思ってる。

ここ大事なので、

もう一度言いますが、

現実が上手く行かない時って、

「事実」に「恨み」をくっつけてるんです。

この時、必ず、恨みがくっついた瞬間に事実は歪曲化しています。

この歪曲化したものを自分が捏造してるんです。

それも、「過去」に捏造してるんじゃなくて、「今!」捏造してるんです。

この過去を作っているのは「今」です。

いつでも「今」つくってる。

現実というのは必ず「事実」と「情動」がくっついています。

このセットで「現実」と私たちは認識してます。

脳の中では、海馬が事実を事実として記憶し、

扁桃体は、そこに情動をくっつけています。

海馬と扁桃体。

簡単にいうと、

馬と桃なんですけど、

(そこ簡単に言うところかw)

馬君は、事実を事実として記憶しているだけ。

そこに桃君がくっつくと、

脳全体を支配するほどパワーを持つんです。

パワフル馬桃!

馬桃が、

どこにパワーを持ってるか、そこ重要なのよ。

この馬桃は、過去も勝手にどんどん作るし、未来もどんどん作る。

過去って、例えば、一年間って525,600時間あるんです。

52万時間です。

子供の頃の時間って、

7歳までに360万時間あるんです。

ちゃんと書くと、

3,679,200時間です。

それだけの時間の中で、

両親が喧嘩した30分の出来事だけを覚えている時点で、

自分で作為的に過去の記憶をチョイスして、自分の意図に合う部分だけ

記憶していることがわかります。

それって、

  30/3,679,200

ですから、約分して、

1/122,640

12万分の1

(なぜ約分したかはわからないけど。爆)

これだけの現実の中で、他の事を記憶してたら、

他のラインナップで記憶してたら、

まったく別人の過去になるって、わかるでしょうか。

記憶のラインナップに入れてる出来事って、

そこだけ記憶するのは、自分の意図があるんです。

上手い言い訳するためだったりしちゃうんです。

でも、馬桃は解体することができます。

解体された馬桃は、もうパワーを持ちません。

そうして、幼少期の、

360万時間の他の記憶のない記憶と一緒になり、

タダの馬になります。w

そうして、ラインナップから外れます。w

タダの馬になったとき、

めっちゃ走れるんです。

馬に桃くっついてるときって、

桃に気を取られて歩けない。

イザナギの尊が黄泉の国から脱出する時にも、鬼に桃を投げつけます。

この時、イザナギは馬。そして桃を投げて、鬼をやっつける。

そうすると、イザナギは全力でフルパワーで逃げ出すことができるのです。

この馬桃になってる記憶の解体が必要なのね。

それ全部

自分で作ってるんです。

馬桃を生産しているのは自分。

360万時間の記憶から、「しめしめこれは使えそうだ」と

馬に桃をくっつけて、鬼を増産してるんです。

美味しい馬桃じゃのう。。にひにひ、っていう自分がいるんです。w

だんだん、説明が、ぶっ飛んできたので、今日はここまで。

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