伝える、伝わる、空気と潜在意識の法則?

伝えると伝わるは違う!

先日、長男が学校で受けてる授業のプリントを見せてもらったのですが、

空気の支配という話し。

第二次世界大戦で、大和出撃を無謀とする人々には、それを無謀とす判断する細かいデータ、

すなわち、明確な証拠がある。だが一方、出撃を当然とする方の主張にはそういった

明確なデータはまったくなく、その正当性の根拠はもっぱら「空気」だ。

あらゆる議論は最後には「空気」で決められる。

最終的決定を下し、「そうせざるを得なくしている」力を持っているのは、

第一に「空気」であって、それ以外にない。  (山本七平 「空気」の研究)

なるほど。なるほど。

たしかに、その時の気分とか時代の流れに人は屈することができません。

でも、

空気って言っちゃうと、なんか掴みにくくなると思うんですよ。

で、私なんかは、

こういった話しの根底にあるものは、

潜在意識だ!!!

と言いたいです。笑

「その空気こそ、潜在意識なのである!」

そういうと、、ちょっとわかりやすくありません?

空気とか言っちゃうと、もうどうにもできないものに感じますが、

潜在意識といえば、

なんとかできるものだということがわかってきます。

だって、潜在意識は自分の中にあるものだから。

空気は外にあるものでしょ?

でも外にあるものが決定してるんじゃなくて、

潜在意識が決定しるんだよね、これ。

ヒプノを受けてもらうとわかるのだが、

潜在意識というのは、とてもとても賢い。w

ときにそれは悪魔のようにずる賢く、

時にそれは天使のように慈愛に満ちた頭の良さだ。

お、そこまでやる?

くらいにすごい存在だ。

このことがよくわかるのは、前世療法を受けるといいと思います。

マジ卍のこのストーリー展開!みたいなものが、

ほんの1時間~2時間で自分の潜在意識がぶいぶい繰り出すストーリーにもはや圧巻!

おれの中にこんなストーリーがぁああああああああ!!という気分になるよ。w

この潜在意識の中に埋まったというか、積もったストーリーが、

全体の空気となる。

空気となって、外にダダ漏れていき、

同じ空気をもった人が、何人も集まれば、

そこに、それは違うとする意見を持つ人が、

どんな細かなデータや、明白な根拠を述べても、

潜在意識にがっつり組み込まれた、ストーリーからは逃れることができない。

もし、このストーリーから、

たとえば、上記のいうような大和出撃というストーリーを打破したいと考えるならば、

それに上回る、感動的な、空気をもったストーリーを誰かが提示するより他ない。

潜在意識は感情で動く。

論理や明白な理由では絶対に動かないのだ。

これが伝えると、伝わるの違いだろうと思います。

伝えるのはただのデータ。

左脳は動いても、理由はわかっても、

それで人が動くことはない。

伝わるのが空気であり、潜在意識。

この、潜在意識のパワーを理解してもらうために、

前世ヒプノに特化した、講座をやろうと思います。

たぶん、めちゃめちゃ楽しいよ!

マジ卍で潜在意識やべぇっっていう、

のを体感する

潜在意識マネージメント前世ヒプノ講座ってやってみよって。

(講座名が長いなw)

年内にはやるよ。

いや、秋には、

いや、夏かな。

とにかく近日やる!ときめたよ。

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