子供を育てる

私は、最近、意識の旅研究所を協会化しました。

協会化というのは、

新しいアイデンティティを獲得しないと、

協会化はできません。

今までの「私」ではできないとおもうよ。

だって協会というのは、法人格という人格を持つから。

それは「たにはらさん」という人格とは違うんだよね。

これは起業してても、従業員が10人以上いるような会社とか

協会とかを作ったことがないと、

たぶん、想像しかできず、理解はできないことだと思います。

こういうの、理解できないんだということも、

自分が協会を作ってはじめてわかること。笑

世界には、自分には理解できない世界がいっぱいあって、

それを体験したりやったりして、

はじめてわかる。わかるようになるんだよね。

あたりまえのようで、絶対にわからなかったです。

わからないこともわからなかった。

まあ、たとえば、子育てとかって、

子供を産んで育てた人じゃないと、

理解できない部分がいっぱいある。

子供を産んで育てれば、

お母さんが子供を虐待してしまうほど追いつめられる理由がわかる。

それほどまでに、子育てで、母親は自分の全てを子供に注いでいる。

時間も体力も、気力も意識も、全てをだ。

私は、長男を産んですぐにものすごいアトピーで全身真っ赤のドロドロ状態で、

どうにもならなかったときに、

生後6か月ぐらいから、しちだチャイルドアカデミーに通った。

どこに行っても、アトピーが酷いので、「わ、酷いわね」とか

「可哀相」とかしか言われなかったのだが、

しちだの先生は真っ先に「可愛い!!」と言ってくれ、

それが涙がでるほどうれしくて、私は長男が小学校2年になるまで、

8年間もしちだチャイルドアカデミーに通い続けたのだった。

そこで習った子育ての方法があったから、

私は子育てを上手にすることができた。

毎日、絵本を10冊以上読み聞かせ、絵を描いたり、お話し作ったり。

一週間で書き溜めた絵を、

七田の先生に持っていった。

次男も通ったので、月に3~4万かかっていた。

幼稚園代とは別にである。

私は七田に通わなかったら、

子供のアトピーの事ばかり気にして生きただろう。

けれども、そこからアトピーは二の次になり、

アトピーなどどうでも良くなった。

それより、子供の心の教育が始まった。

一緒に絵をかいたり、絵本を読んだり、

電車の名前を覚えたり、

毎日、機関車トーマスをみたり、

石を一日中拾ったり。。

そうしたことが、生活の中心になった。

毎日毎日、「私はこの子の頭脳を作ってるんだ。」と思った。

子供が興味をもったことを、

一緒にとことんやる。

私も根気がいった。

これは修行だったし、

私はここで自分を育てなおした。

自分の事は全部捨てて、

私は長男の心と頭脳と情操を育てることに、

全エネルギーを注いだのだった。

毎日、何をしたかをつけた。

出来たこと、できなかった事、

毎日。毎日。

おそらく、どんなに人の面倒を見たところで、

子供の面倒ほど、24時間、休みなく、

本当に休みなく、変わりも効かず、

働ける場は子育て以外にはないだろう。

だからこそ、

子育てでしか、育たない脳がある。

子育てでしか修行できない、高みがあるのだ。

到達できない高みがあると私は思っている。

でも子育てが修行であることは、

子育てしないとなかなかわからないし、

この修行は、避けることもできるので、

修行で破綻するくらいなら、

保育園にいれたほうがいい。

話しがずれてきたので、爆

続きは明日。笑

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。