高校生の時に悟ったこと

意識フェスから1ヶ月くらい経ちまして、9daysチャレンジもおわり、

3daysチャレンジも終わり、

意識フェスの特典プレゼントの発送も終わりまして、

ようやく、2021意識フェスが終わったんだなー

という感慨深さに酔いしれる谷原でございます。




現実とは何でしょう。

私たちは、常に24時間、絶え間なく現実の中にいるわけですが、

その中で、

本当の現実ってあるんでしょうか。


私は高校生の時、こんな体験をした事があります。

とても仲のよかった友人がいて、

私の高校生活はこの友人との3年間だったように思います。


何度もお互いの家に泊まり、

朝まで話し込んだり、

毎日のように電話で話し、

深い心の繋がりがありました。



時々、心のすれ違いがあり、

勘違いがあることもあった。

でも、私たちはまた仲を取り戻し、

二人でたくさん語り合い、

そしていろんなところへ遊びにいきました。


高校を卒業してから、

なんかの折に、私はあの問題のシーンを振り返って、

彼女に話したんです。

あの時、私はこう思ってたんだよ。


そうしましたら、

ぬわんと!!

彼女が思っていた認識と、

私の認識は、

まるで違った!!!!


そこには全く違う二種類の現実があったんです!!


この時は、私はさすがに驚愕しました!


「そんなことあるんかい」


という感じ。


もう、まるっきり違う二種類の現実がありました。


私から見えている景色と、


彼女から見えている景色は、


まるで違ったんです。


毎日毎日毎日、一緒にいて、

同じ現実を見ていると思い込んでいた。

同じ話を聞いて、

同じ物を見て、

同じ時間を過ごしていると思っていた。


でも違ったんです。


私は、この時、あまりにそれに驚いて、


数名の他の友人に電話までして話しをしたほどでした。


「私は悟ったんだよ。

現実って、10人いたら10通りの現実があったんだって」



そう、私は10代の時に、



この世に確固たる、

客観的な現実など、


どこにもないと、


知ったんです。

そして、私たちは、


自分がどう感じるかで、

現実をこさえているんですね。


なにか、最初から答えがあって、


そこに向かって、答え合わせをしながら生きている。

そんな感じです。




その答えになるものだけを、拾い集めて、


「現実」といっているんだと思います。



例えば、

上司は悪い奴だ。

成功者は謙虚さがない。

とかいう答えを持っていると、


自分の上司に当たる人の、悪いところだけを拾い上げ、

成功者の傲慢さだけを拾い上げていく。


上司がしている努力や、

成功者が見えないところでしている貢献には目もくれません。

目の前にあっても見ることができないんです。



それはまるで黒船のようでございます。


黒船の話、ご存知ですか。

黒船ストーリーはこちらから。笑


君は黒船を見る事ができるか!
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