羊をめぐる冒険ではなく、
この世は被害者をめぐる冒険です。
被害者という椅子をとるための椅子取りゲームといってもいいでしょう。
(椅子とりゲームとか。笑)
はい。ここに被害者用の椅子があります。
ここの座ることができると、みんなから大切にされる気がしています。
ここは王座であり、一番悪くなかった人が座れる椅子なのです。
悪者=加害者 から一番遠い席で、一番、悪くない人が座れる席。
これが被害者意識の席です。
みんなこの席を取ろうと頑張るので、(爆)
なかなか座る事が出来ません。
座ってる人がうらやましいです。笑
ここに座るためにはどんな方法があるでしょうか。
タダでは座れないので、色々する必要があります。
その方法の一つは、
悪者を作って、自分が被害にあう必要があります。笑
これはわりと単純です。
悪者つくればいいのですから、そんなに難しくないです。
二つ目は、ちょっと手が込んでいて、
自分が加害者のフリをして、最終的に被害者の椅子に座るという手法です。
ちょっと手が込んでいます。爆
どういう手法かといいますと、
自分がちょっと悪いことをするわけです。
または罪悪感をもっておくのです。
そして、「私が悪いんです」という設定をします。(罪悪感の設定)
そうすると、この罪悪感を持ったおかげで、
「あんたが悪いのよ!」って誰かが言ってくれます。(待ってました!)
(獲物が仕掛けにかかった感じです!)
そうして自分を罰してくれます。
すると自分は罰せられて被害者の席に座ることができるのです。
うぉおおお。手が込んでるぜ。
なんでこんな手の込んだことをして被害者になるのか。
その被害者の椅子が魅力的だと思うのです。
王座だとさえ思っています。
そこに座ると自分の人生の責任を取らなくていい気がします。
自分で決めなくてもOKみたいな気がします。
素敵ですよね、この椅子。
ってのは、たんなる集合無意識が持ってる幻想であり妄想です!
ぜんぜん素敵な椅子ではないんです!
そこに気が付こうぜ、ベイビー♡
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あたかも自分が発言したかのように言っちゃっても OKだぜ!!!!