新しいキンドル本「前世療法と占星術」谷原由美(著)を読んでくださった方からこんなコメントを頂きました。
『分かりやすさと説得力のダブルセット。勉強し始めると必ず出てくる「なぜ・どうして」に対する多くの答えが、惜しげもなく詰めこまれています。全くの初心者向きではないとは思いますが、自ら歩き始めた人には、心強い1冊だと思います。』
私は、このコメントを頂いて、今度は
「今この瞬間に、自ら歩き始めた人のための本を書いてみよう」という気持ちになりました。
もっと、本当にこわごわでも自分で歩きだした人のための本です。
私は、このスピリチュアルな世界に19歳の時に初めてマハリシヨーギの瞑想スクールに通った時期から、
かれこれ25年くらいいるのだと思うのですね。
仕事にしたのは最近だけども、
瞑想して内なる自分に出会う旅をずっとしてきたと思うのです。
私はずっと自分の内なる自己のドアを叩き続けてきました。
最初は瞑想するのも怖かった。
一人で部屋で座って、目を閉じて、身体の感覚がどんどんなくなっていくその時が怖かったです。
だから、瞑想スクールに通いました。
そしてもっと知りたかった。真実が知りたかったです。
聖書を読んで、泣きました。でも、宗教団体に属したら人は排他的になると思いました。
サイババに会いにインドに二度行きました。
身もとろけるような神秘体験を何度もしました。
でも、もっと私は自分の内に真理を見つけ出すことができると思いました。グルのもとにいてはそれはできないと思いました。
ヘミシンク講座にも通いました。そしてヒプノ。
表面上の名前は違うけれども、私がしてきたことは首尾一貫して、
自分の内に入る瞑想。自己の探究です。
私は人が見た霊視とかはほとんど信じていません。
それは相手のフィルターを通したものであって、
自分のそれとは違うことがほとんどです。
前世リーディングとか、ほんとに興味ありません。
だって、自分で見たほうが数倍、心の響きます。
あなたを本当に知っているのはあなたしかいないのです。
ヒプノは、セラピストから答えをもらうというような分野ではありません。
いろんなセラピストさんがいると思うので、ほかはわかりませんけども、
私のヒプノセラピーは、私があなたに答えを授けるみたいなセッションはしません。
私がするのは、あなたが自分の内なる高次の次元へ行く、そのお手伝いをするのです。
あなたが高次の存在から答えをもらう、そのお手伝いをするのです。
答えをもらうのも、答えを探すのも、ほかの誰でもない自分でしかできないのです。
そして、あなたの中に、すべてがあることを、体験してもらいたいと思います。
それを実感してもらいたいと思っています。
私は、あなたはすべてを知っているんだ、ということをみなさんにお伝えしたいです。