おはようございます。
どうですか?
昨日はモノに「私はこれを理解していない」と言ってみましたか?
私は言う度に凄い体験をしました。
目に映った帽子に「私はこれを理解していない」と言うと、
帽子が自分が作られた行程を見せつけてくるのです。
ピアノに「私はこれを理解していない」というと、
ピアノが自分が作られた行程を見せつけてくるのです。
たぶん、普段からビジョン視し慣れてる人は
そういう体験をした人は結構いるのではないかと思います。
そして、物質のアカシックを読むことの基本は、
「わたしはこれを理解していない」と断言することなのだと知りました。
そうすると物質が、「これでも理解してないというのか」と
自分を説明しだすのです。
その度に、私は本当に理解していなかったのだ、と思いました。
この「私は理解していません」という言葉は凄いです。
ソクラテスは言いました。
「私は自分が知らないことを知っている。
それを知っているだけあなたたちよりも知っているのだ。」 (無知の知)
なんてウンチクなんでしょう、と思わなくもないですが(爆)
昨日は私はこのソクラテスのこの言葉の、
もっと奥深い波動のようなものを味わった気がしました。
私達は本当に何も知らないのです。
そして今こそ、何も知らないことを知らねばなりません。
さて、面白くなってきましたね!
レッスン4ですよ。
レッスン4は自分が考えていることすべてに、
「これらの考えは何の意味もない。」と言っていきます。
今、見えているものに「何の意味もない」と言ったのと同じように
自分が考えることすべてに、何の意味もないと断言していきます。
良いとか悪いとかの判断を入れません。
どんな良い考えも、どんな悪い考えにも、
「何の意味もない」と言っていきます。
強烈な水さし行為に思えます。笑
考えてること全部に対して、
「だからなに?」みたいな冷ややかな感じがします。(爆)
他人に絶対に言われたくない感じしますよね。笑
これ、トレーニングとしてやるからいいのであって、
人から、「あなたが考えていることには何の意味もないのですよ。」
とか、非二元とはそういうもの的なことを、得意げに言う人とかは、
すごくなんか、めちゃめちゃ間違ってる気がします。
そういう人は水戸黄門の印籠でも、
持たされた気分なのかもしれませんが(爆)
そういう使い方をしたところから、無限の闇に入るきがします。笑い。
私が非二元の人に「地獄に落ちろ」と思う所は、こういう所なのです。
私はそういう傲慢さを注意深く、検討していきたいです。笑
これはあくまで自分のトレーニングの一環です。
自分のトレーニングとして使った時に光があるのですよ。