体験談と、中心点の違いの話し

先日、ヒプノ体験された方がブログに体験談をUPしてくださいました。
【思考錯誤25】ヒプノセラピー1
【思考錯誤26】ヒプノセラピー2
【思考錯誤27】ヒプノセラピー3
【思考錯誤28】ヒプノセラピー4
【思考錯誤29】ヒプノセラピー5
【思考錯誤30】ヒプノセラピー6 
詳しく書いてくださっていて、私としてもとても参考になりました!!
ありがとうございます! 記述の中で特に
【ヒプノを受けて数日後の変化】
■トラウマ、フラッシュバック
私自信、ヒプノセラピ―でみた過去世から大きな気づきや喜びを得ることができなかったのですが、
それでも、一番良かったのは、私の心の中にずっとしみついている3つのトラウマを
セラピストさんが癒してくださった事かと思います。
この経験を経てから、過去の辛いフラッシュバックから来る強い衝動が減った気がします。
過去を思い出すにしても、辛さとかそういう感情の強度が少し変わった気がします。

と記述されている部分が特に参考になりました。
ヒプノセラピーも、施術者によって色々あると思うのです。
中には泣かせてナンボといいますか、セラピストさんが煽って煽って、かわいそうだったね!辛かったね!と
ダイナミックに感情を噴出させるようなセラピストさんもいらっしゃいます。
それはそれで、泣くことや感情体験を激しくすることで、解放されるものがありますので、
一つの手法かと思います。でも、私はあまり、そういうのは好きではなく、
自分が受けてきたヒプノ体験では、自分が自然に湧きあがる感情体験以上のことは必要ない気がしました。自分の中から湧き上がる気づき以上は、その時には必要なく、そこにセラピストが「こう気づいた方がいい」とか「こうあるべきじゃないか」というような導きはいらないと思うのです。
ですので、私はあまり煽ったり、かわいそう! つらかったね!!と激しく言う事がありません。
セラピストとしては事後調査とか、そのごどうですか?といったことってとても気になるし聞きたい部分なのですね。それがないと、スキルUPしていかないと思うのです。
是非、皆様のその後のご報告なども受け付けています。お気軽にメールくださればと思います。
で、中心点の話なのですが、え、もう、その話はいい? 笑
あれーどこまでお話ししたんでしたっけ。
中心点の違いですね。私という中心点でみるビジョンとより大きな自己で見るビジョンとは違うという話でした。
ノイズが入るとか、入らないとかです。
えっと・・これは何ともいえない話なのですが、私が松村先生のシータ波リーディング会でリーディングさせてもらった人たちの中に、結構フリーメーソン系の魂の方々というのがいました。松村先生の所に自然に集まってくるのだと思います。この方々というのは、かなりの確率でリーディングが上手いです。練習するとどんどんうまくなる。それはリーディング会に出てて感じました。どんどんうまくなっていくんです。ノイズが入りようがない感じです。ノイズが入ってるか入ってないかというのは、その人がそのビジョンを語りだした瞬間にわかります。匂いが違うんです。あ、これはかなりの信憑性のあるビジョンだな、という匂いがするんです。で、フリーメイソンの人たちは、香ばしい匂いのするビジョンをビシバシ見始めます。
これは、なぜでしょう。
フリーメーソンの人たちというのは信仰の仕方がほかの民族と圧倒的に違います。要するに中心点が違うのです。根本的な中心点が違う。意識が「私」という小さな器にないのです。
よくフリーメーソンのマークでコンパスと定規その中にGというマークを見ますね。Gは「GOD」神ではなくて、「Great Architect of the Universe」のG なのです。 「宇宙の偉大な建築者」です。メイソンが使ってるあの「目」 「プロヴィデンスの目」はすべてを見通す目です。宇宙全体を見通す目。
彼らは輪廻をしても、その基本的なスタンスが魂に刻まれていると思われます。
一神教ではない、より大きなスタンスでの信仰・・・ 信仰という言葉はちょっと語弊があって、ニュアンスが違うのですが、ほかに言葉が見つからないので、とりあえず「信仰」と言っておきましょう。
要するに自分よりももっと大きな存在がいる、あるんだということを魂の奥で知っているのだと思います。
こういう人たちはビジョンを見るときに「私」という小さな器でみることはしないです。
もっと手放しで、「自分」「私」という存在を手放せる。この手放しができないと、ビジョンはゆがめられることになります。「私」という私欲が入ってくるのです。これがノイズです。
この話はヒプノで過去生を見るときの話ではありません。あくまでも水晶視やシータ波リーディングをするときの話です。
ヒプノは自分の過去生を見るので、自分の器で受け取って良いと思うのです。ノイズが入っても、それは自分の自分自身の器という形が表現するノイズですから、それをも含めたビジョンをとってきていいし、むしろその方がいいのだと思うのです。 今の自分の器を知ることにもなるからです。
もちろん、中には大きな中心点で前世ビジョンを見ていく人もいます。そういう人は、個人を超えたビジョンを見ていきます。こういう人は自分自身の過去生を個人的にみるほうが難しい場合もあるような気がしています。こういう場合は逆に自分という小さな自己にはまっても良いんだよ、というような「許し」が必要な場合も中にはあります。
しかし、自分の前世を見るのではなく、他人の何かを水晶視やシータ波リーディングで見てくる場合、それは最初から自分のことではありませんから、もっと大きな中心点がどうしても必要なのです。
そうしたときに、このフリーメイソン関係の人というのは抜群の能力を見せる気がしています。
正しく強く生きるとは銀河系を自らの中に意識してこれに応じて行くことである(『農民芸術概論綱要』より)宮沢賢治の言葉だそうです。昨日ツイッターでつぶやいている方がいましたので拝借いたしました。
前世療法で小さな自己で前世を見ていても、沢山見ていくと、ある日、ある時、時間と空間を超えた大きな存在とぶち当たるときがあると思います。
そういう視点に立ってる自分に気が付くはずです。
最初は小さい自己で見ているはずです。でも、それは変わってくる。
銀河系を自らの中に意識する、、という視点が生まれてくると思います。
そういう意識をフリーメイソン系の魂の人たちはなぜかもともと持ってるという感じがします。
注意:フリーメイソンといっても私が言ってるフリーメイソンは、私が水晶視で見た時にそういう過去生がある人と私が判断した人、という話で(笑)、実際に今現在にフリーメイソンであるということではありません。
また、本当にフリーメイソンだったかどうか、という点についても何の確証もありません。ご注意願います。
書いてて疲れてきたので(汗) 続きはまた明日。

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