体験記　と　ファジーなセッション形態

それでは今日は　わをん様の体験記です。
・ヒプノではどのような体験をされましたか？
子供時代の楽しかったころ
→母親の胎内にいる時
→前世1346年の少女時代→大人時代
→ハイヤーセルフとの遭遇
→リトリーバル
→現世へ戻るのを2時間くらいで体験した。
・ヒプノ体験してみたご感想。
1：まず、子供時代の楽しかったころを思い出して泣けてきた。
というのも、姉があまりにもくったくのない笑顔で私と遊んでいたので、
現実と照らし合わせてとても悲しくなってしまったからだ。
最初っからこうなってちょっとびっくりだが、感情が開かれていたのだろう。
2：前世1346年は、足元からなめるように頭に向かってシーンが出てきた。
赤毛の細身の12歳くらいの少女だ。
時々、他人の前世の話で「中世ヨーロッパの〇〇で…」という話を聞くが、まさにそんな雰囲気の街。
足元は石畳で、映画「ショコラ」に出てくるような小ぢんまりとした街の風景。
なお、私は南フランスに留学していたことがあり、似たような景色を体験している。
これって自分の妄想？と思いつつもシーンを見続けた。
後で読んだが、皆で囲む食卓のシーンの空気感などが、
カンフーかずこさんの見たビジュアルに近いものがあるように感じた。
総括すると、あまり幸せそうではない印象。
ほぼ室内のシーンだったが、全編を通じて曇り空という感じ。
これが事実だとすれば、当時自分の枠を超えないで生きていたので、
今世ではそうではない人生を体験したいと思っているようだ。
3：前世の最後のシーンで気丈そうな娘が1人いた。
（前世の）夫が死ぬとき、彼女と一緒に見取った。
もしかして、今後自分に子供ができるなら、女子なのかもしれないと思った。
その子が自分を助けてくれるような気がした。（都合いいなｗ）
4：現在とても気になる人が前世でどういう縁があったのか尋ねてみたら、
どうも私は彼に乱暴されたことがあるらしい。
彼は私に償いをするために現世に来ている。ほんとうか？
この件についてはもうちょっと深めてみたい気がしている。
やはり私は彼を無視できないからだ。
5：ハイヤーセルフに、最初宇宙人が出てきた。
後に「それはグレイですか？」と谷原さんに尋ねられたが、まさにそういう宇宙人だった。
グレイは東北出身の人によく出現する、と言われて、そこは符合したので驚いた。
私の両親は東北出身だからだ。これは妙に説得力があった。
6：その後出てきた金髪男子のハイヤーセルフが、本物っぽかった。
広大な公園の向こうの方から、たーーーっと私の方に駆け寄ってきた。
ビジュアルとしてはLINEのスタンプに出てくる男子のような感じ。
明るくてくったくがなく、透明感のあるキャラクター。
彼と一緒に姉のリトリーバルをした。
その後、現実生活で姉が元気かどうか尋ねてみたが、まあまあ元気そうではあった（笑）。
7：ハイヤーセルフからもらったメッセージはいろいろ。
書き留めておけ、と言われたのになぜか書き留めていなくて…。
しかし以下のコメントについてはよく記憶している。
「みんなが楽しむ場を作る」
「今の夫は、私を助けるためにいる。彼の方が早く地球からいなくなる。個体として安定している」
後者については、実際私が脳内で思っているようなことではある。
8：各シーンの移動時間というのが、どうも掴めない感じがあった。
ここは谷原さんとの呼吸もあるのかな？　思ったより長かったり短かったり。
最初もしくは事前に、このくらいのテンポで、
っていうのを共有しておくとまた違うのかもしれない。
9：トイレは完全に済ませておくべき。
後半、尿意我慢の中、映像に集中したので身体が硬直した（笑）。
催眠状態から解かれると、それまで身体が硬直していたことを感じた。
10：妄想なのか真実なのか、今も判明がつかない部分はある。
最初だったし、どちらもあるのだろうとは思う。
ものすごくいい感じで入っていけたか？というとそうではないが、
それなりにビジョンが出てきて、今でもきちんと覚えている。
また、こちらから投げかけた質問の回答については、
日ごろからなんとなく思っていることはあるので、
それが口に出された格好とも言える。

わをん様、ありがとうございました。
ご本人は妄想なのか真実なのか・・とおっしゃられていますが、
私から拝見しましたところ、かなり良い感じで入られていた印象をもちました。
ご本人は良い感じで入れたわけではないとおっしゃってますが。笑
何をもっていい感じとするか、しないか、という感覚の差もあるかもしれませんし、
でも、私からみると、うまくキャッチで来てるか、できないか、というのはわかります。
あとは、ビジョンをキャッチするには、身体のスピード、感情のスピード、思考のスピードが上がらないとならないそうです。カンフーかずこさんのように運動されたりしてるほうが、ビジョンの受け取りは上手くなります。
しかし、私としては、わをん様はとてもいい感じに入られてたようにお見受けしました。
ガイド様の出方も、最初にＦ２１に行かれて、グレイのような宇宙人がでてきて、
そこから突然にご自分で勝手にパーンとＦ２７に上がった感じも私にははっきりと感じられて、
これはリトリーバルもできる！という手ごたえのようなものがありました。
前世セッションの中で、突然リトリーバルを始めるというのは、あまりやらないのですが、
それはしっかりＦ２７まで行った感じがありましたので、できた次第です。
前世セッションもその時その時、かなり直感的に、セッションを組み立てています。
今こそ未来世に行くべきだ！と思っていくこともありますし、色々です。
本来ならば、メニューをしっかり組んで
「未来世療法」とか
「リトリーバル」とか
って別メニューとかにしてもいいのでしょうが、そうはいかないと、いいますか、
その時その時で、行くべきところ、やるべきことは違いますし、できるかできないかもその時にならないとわからないことが沢山あります。
ですので、個人セッションはしばらくこんな感じで、ファジーな感じで進めたいと思っています。
私が３月に書いたブログの記事にこんな文章がありました。（書いた自分が忘れてるし。笑）
私は人が見た霊視とかはほとんど信じていません。
それは相手のフィルターを通したものであって、
自分のそれとは違うことがほとんどです。
前世リーディングとか、ほんとに興味ありません。
だって、自分で見たほうが数倍、心の響きます。
あなたを本当に知っているのはあなたしかいないのです。
ヒプノは、セラピストから答えをもらうというような分野ではありません。
いろんなセラピストさんがいると思うので、ほかはわかりませんけども、
私のヒプノセラピーは、私があなたに答えを授けるみたいなセッションはしません。
私がするのは、あなたが自分の内なる高次の次元へ行く、そのお手伝いをするのです。
あなたが高次の存在から答えをもらう、そのお手伝いをするのです。
答えをもらうのも、答えを探すのも、ほかの誰でもない自分でしかできないのです。
そして、あなたの中に、すべてがあることを、体験してもらいたいと思います。
それを実感してもらいたいと思っています。
私は、あなたはすべてを知っているんだ、ということをみなさんにお伝えしたいです。
こんなことを書いたことはわすれてましたが（爆）
この気持ちは全く変わりません。
あなたはすべてを知っている、それを体感していただきたいといつも思っています。