昨日は、和の大学主催の、
松村潔先生の十牛図のお絵かき講座に行ってきました!!
すんごく面白かったです。
私は、牛は一体何を表すのか・・と思考し、
その牛をイメージすることに、頭がフル回転・・・という感じで、
異様な脳みその疲労感を感じました。笑
知覚はフル回転、でも解説できない・・・な状態に延々と取り残される・・みたいな感じがして、
「その、あれのあれ」を「牛」と言い切ることに
ものすごく「あっぱれ」感を感じ入りました。
「ああ、あれを牛というのかっ! 牛とか言っちゃうのすごすごる!」
自分の体験の牛を、記憶をフル回転させて、その体験を探し出す、ということも
脳みそが同時にしている感じです。
これは、牛のことを、その、あれのあれなんだと解説する
松村先生が凄いのかもしれません。
ブルース・モーエンの指まげエクササイズ級の天才さっていうか。
とにかく解説を聞いてるだけで、
知覚フル稼働で、解釈者は沈黙・・状態で、
脳みそが、微細なものを感知するための異様な状態に入り込んだ気がしました。
だから、言葉がでないのです。
でも、絵は描けました!
先生の解説は、妙を得てい過ぎて!!
腰抜かしそうでした。笑。
他の参加者さんの絵の先生の解説も、もう妙を得てい過ぎて、
知覚と解釈の両方ができるってすごいことよね・・と思いました。
絵の解説は、驚きと爆笑の渦でございました。
すごい楽しかったです!
またこの講座は和の大学で行われる予定だそうです。
是非、みなさん参加してみてください!おもしろいですよ!