よく、他人を悪く思ったり批判したりすると、
それは自分の中にあるのだから、
自分の中にそれがあるから他人がそういう風に見えるのだという話しがある。よくよくある。
私はこの話しが結構好きだ。
相手の嫌なところが自分の中にもあると思うと、すごく嬉しい気がする。
「ああ、そんなに私は、多彩なんだ!」と思うのだ。
この人が、こんな風に、こんな感じで、こんなに嫌な人に見えるんだけど、
それが自分の中にあるって、すごくない?
そして、自分が知ってる自分より、もっと自分は大きい存在なのだなと思うのだ。
なので、私は積極的に嫌な人は嫌だなと思う事にしている。
嫌だと思わなくなったら、
その嫌な部分が自分には無いということになり、
なんとも自分が味気なく、つまらない人間になったような気がして残念だからだ。
こいつホント嫌だなと思った時、
その人のその性質がそのまま自分の中にあると想像してほしい。
途端に自分はウルトラマン以上の強者になったような気がする。
そして、その多彩な自分のほれぼれするのだ。
みなさんも、この人嫌だなと思ったら、積極的に嫌だと思ってほしい。
そして、その嫌なところがそのまま自分にあると想像してほしい。
途端に、自分は、いつも知っている自分より、大きな存在になるだろう。
それは、結構面白いことだ。
この感覚がわかるようになるためには、
しっかりと飯と自分の季節をすごすことが重要だ。
飯と自分の季節はとにかく自分作りだ。
何を食うか、いかに食うか、どう料理するのか。
そうしたことがとても重要だ。
飯と自分の季節にボディを作らないとならない。
この時には、親と自分の季節のまだ解決していない問題とも向き合う必要がある。
身体は親がいなくても生きていける、その状態から、
さらに精神・魂も親がいなくても生きていける状態になっていく必要がある。
つまり、この飯と自分の季節に、自分をより強くしてくれる何かが必要だと思う。
私は、5月か6月か、そのあたりから、新しい企画をしたいと思う。
それは宇宙地図を描く講座だ。
「あなたの宇宙地図を描く」そういう講座をしようと思っています。
この宇宙地図は、誰かのコンパスを借りてはダメです。
誰かがつけた貼り紙は剥がしながら、
自分の地図を描いていってください。
コンパスを持ってるのは自分です。
自分しかいません。
そして、誰もがコンパスを頼りに、コンパスの指す方向を目指します。
そこがどんな世界か、それも自分で探索しますから、
他人の貼り紙は剥がしながら進んでください。
過去の偉人達、シュタイナーやら、ケイシ―やら、グルジェフやらの、
貼り紙は全部剥がしながら進んでほしいです。
それらは、他の人が貼った貼り紙ですから、あなたの貼り紙ではありません。
もっと大いなるものを信じて、大いなるものにゆだねて、
自分を手放して、
探索してみましょう。
そして、宇宙の地図を描きます。
誰もがこの地図を持っています。
あなたは地図を持っているんです。
それを引き出してほしいです。
心の中にいつもある風景。いつもみるあの場面。
そして、あなたの中が実はこんなに広くて、大きい場所であったことに気が付いてください。
これから、だんだん、詳細を決めていきます。笑
はじめはいつものように、クローズドの講座になるかも。
どうやって募集するかも、まだわかりません。笑
持ち物はスケッチブックは必須です。
大きいのが必要です。
そこにビジョン視しながら地図を描いていきます。