人を頼れる力・守田矩子さんのお話し会にて。

昨日は守田矩子さんのお話し会に行ってきました!!

色々目から鱗でしたよ~。

「お金を稼ぐより、お金を稼がないで生きれるほうが能力高い!」

「結婚したければ、30日間、毎日ナンパしてご飯を奢ってもらい、

その様子をブログの上げてください。」

「自分が困ってる、って言えないならば、誰にも相手にされないよ」等々。。。

マジ卍だぁあ。

困ってないフリしちゃうから、誰にも相手にされないんだよね。

これ、恋愛だけじゃない。

色んなことがそうかも。

私の頭の中には、

「あめゆじゅとてちて、けんじゃ」という

≪永訣の朝≫ の一節が、リフレインしていた。

これは、宮沢賢治の妹が死ぬ前に、

兄である賢治に「あめゆじゅとてちて けんじゃ」と頼むのだ。

何もしてあげられなかった、という思いを、

残されたものに残さないように、

わざわざ重要な場面で、雨雪をとってきてちょうだい、とお願いするのだ。

頼まれた方は、自己の存在価値を感じ、「してあげられた」という思いをする。

ああとし子
死ぬといういまごろになって
わたくしをいっしょうあかるくするために
こんなさっぱりした雪のひとわんを
おまへはわたくしにたのんだのだ
銀河や太陽 気圏などとよばれたせかいの
そらからおちた雪のさいごのひとわんを・・・・・・

永訣の朝より

依頼できる、人に頼れる、依存できる、

それが人の人生を明るくするという話し。

たぶん、人を本気で信用しない限り、

人に依存できたり頼れたりしないだろうな。。

その根底には、自分への絶対的な信頼も必要なのかも。。

守田さんが、

にこやかに、さらーっと話されるその話しの奥には、

すごい深みがあると感じました。

それは、一度フルでやりきった、

集客の女王(勝手に名づけました。)だからこそ、

見えてる世界の視点が、

すごい高いこと。

高いから生まれる深さを感じましたよ☆☆

守田さん、またこうしたお話し会開いてくださいね!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。