感情を見るってとっても大切です。
感情ってなんですか?っていうと、
感情=インチャなんですね。
そう言ってる人少ない気がしますけど、
ここでハッキリ定義したいと思います。
感情=インチャです。
このインチャの脳が形成されていく過程で、
身体もどんどん成長していくので、
私達の身体には、感情がつまっています。
つまり、身体ってインチャの脳でできていると言っても過言ではありません。
(ま、ちょっとオーバーな表現かな)
なので、この感情を無視すると、身体がむしばまれるんですね。
わかりやすいでしょ?
ただ、昨日も言ってるんですが、
感情を無視するのはとっても身体にきますから、ここは絶対に無視してはいけないのですが、
じゃぁ、感情だけ見てあげれば良いの?っていうと、
そうじゃないんです。
だいたいのセラピーは感情を見て、解放して終了。。なんです。
残念ですね。
最初に感情=インチャっていいました。
私達の人生は、インチャのお守りで終わりっすか?違いますよね?
インチャさえおもりすれば、人生よくなると思いますか?
人生ってそんな子守みたいなんですか?
私達はインチャの時代を終了させて、
親と自分との季節を終了させて、
飯と自分の季節に入らないとならないです。(*参考記事を参照のこと)
最近つくづくわかったのですが、
親と自分の季節の中にいる人と、
飯と自分の季節に入っている人とでは、話しも通じません。
すごく何度も言うんだけれども、
感情をみることは必須。
でも、感情みて終わったらだめ。
それは自分という子供のおもりで人生終わるも同然。
自分の子守してる状態っていうのは、
まだまだ自分に軸がないんです。
つまり自分を弱い人間だと思ってる状態なんですね。
自分は弱いなぁと思ってて、どうやって自分軸って持てますか?
いや強いと思えば良いとか、そんな短絡的な話しではありません。笑。
自分が弱い存在だと思っているから、
いろいろな問題が起きるのです。
「自分が弱い存在」って思う時点で、自分の軸を他人に渡してしまっています。
「自分は守られるべき存在でありたい」から、自分を弱くしてるんですね。
で、ここで、その弱くしてる自分って誰?って考える必要があります。
自分を弱くしてるのって「自分」なんですよ。
ここをはっきり認識できるとき、
はじめてこの自分をコントロールしている自己に出会えます。
この自己に出会うことこそが、本当のセラピーなのです。
癒やしておわり、感情感じて終わり、じゃないんですね。
実際に、多くの人は、そんなことしても、癒やしが終わってないはずです。
その先に行きましょう。
その先にいかなければ、癒やしなんてきません。
ずっと堂々巡りを続けるだけですよ。
*参考記事↓