なんか、ここ数日で起きたことで、すっごくわかったことがありました。
「自分は悪くない」とおもっていると、
絶対に成長しないということです。
「自分は悪くない」ということを証明するために生きていると、
まず、猿から脱しません。
人間にならないです。
親は子供を育てる時に、
「あなたは悪くない」って育ててはダメですよね。
もちろん、子供だからしょうがないことは沢山あって、
それを踏まえたうえで、
「もっとこうしてごらん、するともっとよくなるよ」
って育てますよね?
で、この時、
親は子供が固執する、「私わるくないもん」という気持ちに、
打ち勝たないとならないんだなってことです。
親だって悪い所はあるでしょう。
しかし、親は子供を育てている身。
絶対に子供に屈してはならないのです。
自分の事は棚にあげて、子供に厳しく言わないとなりません。
子供はあの手この手で、「親が悪いんだ」って言ってきます。
子供は無知だからそう言ってるのです。
この無知さに、絶対に親は負けてはいけません。
私、このことを色んなところで体験させられている気がします。
昨日、今日のFBのタイムラインもそんな感じの話題ばかりです。
何かの集合体があって、
それを取り仕切る人は、
この親の立場にいます。
そこに所属したりする人は、子供の立場にいます。
子供の立場がいやならば、その所属をやめたらいいですが、
所属する限りは、「私はわるくない」という事に固執してはダメだと思います。
そして、上の立場の人は、「私はわるくない」と言ってくる下の人に、
絶対に屈してはいけないんだって思います。
上の立場の人は親と同じ。
親は子供に屈してはならないのと同じように、
上の立場の人はどんなに自分が悪いところがあろうと、
下の人の欠点を指摘し、成長をうながさなければならない。
それが上の立場の人間の使命なんです。
悪いから悪いと言ってるんです。
それは上の立場の人にしかわからないのです。
親不孝な子供は、
親の気持ちを絶対に理解しませんが、
そんな親不孝な子供も、自分が親になったらわかりますよね。
「その立場にならないとわからない」ということを理解しない子供に、
絶対に屈してはならない。
無知に屈してはならないのです。
そう思います。