愛とは頑固なものなのかも。

義父が、

危篤との連絡をうけ、

慌てて長野へ向かいました。

本当は、この日、次男の陸上の大会にいくつもりで、

群馬に行く予定で、朝から準備をしていましたが、

急遽、長野へ。

病院に着くと、危険な状態ではあるけれど、

容態は少し落ち着いていて、

意識はしっかりしてて、

いつものように、

夫に怒ったりしてました。

肺炎で肺がよくないようで、

呼吸が苦しそう。

でも、とりあえず、症状は落ち着いてるようで、

病院も夜8時くらいまでしか看病できないので、

それから夜に次男の大会の群馬に移動しました。

翌日、

朝、9時から次男の大会。

大学生に交じっての大会では、

次男の走りは、

まぁまあ、まだまだこれからだねという感じ。

みなさん速かったです。

そして、じいじの様態は、

弟さん夫婦によると、

昨日と変わらないとのこと。

まだ大丈夫かなと思い、

そのまま、次男の大会の観戦後、千葉に戻ってきました。

ですが、その後、

連絡があり、

義父が他界しました。

毎月毎月、孫たちに読みたい本を送って来てくれる、

子供思い、孫思いのいいじいじでした。

甥のことは赤ちゃんの時から面倒みて、

育児ノイローゼになるほど。

ばあばの事も最後まで一人で介護し、

ヘルパーさん頼みましょうよ、といっても、

「そんなものはいらん!」と怒って、

みるからに大変な介護を最後まで一人でし、

頑固で愛の人でした。

本当に頑固でじいじに怒鳴られた事がない人はいないほど。

教師をしてて、最後は校長先生をしていました。
先日は、勲章の瑞宝章をいただきました。

本当の愛は、頑固なのかも、とじいじを見てると思います。
人の教育と奉仕に生きた人でした。

お葬式やお通夜がいつになるかがまだ決定していないので、

なんとも言えませんが、

スケジュールなど、もしかしたら変更しないとならない事態があるかもしれません。

今日中には色々決まると思うので、

変更などあれば、関係者さまにご連絡いたします。

ご不便をおかけするかもしれません。申し訳ありません。

きちんと埋め合わせしていきますので、どうぞよろしくお願いします。

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