めっちゃお久しぶりのブログ投稿になります!
おはようございます!
どっから書いていいかわからなくなってますが、
2月13日に アントレプレナーLIVEサミット エンパワメントに参加しました。
御視聴いただきましたみなさまありがとうございました!
最近、ちょっと思ったことを書きます。
えっと、私は、1月に入ってから、母を老人ホームに預けました。
歩けない認知症の母の自宅介護を1年弱してたわけですが、
その介護と介護を手放すことの中で思ったのですが、
常々、どうして介護の問題が生じる人と、
介護問題とは全く関係なく生きられる人がいるのかな、って思っていたのです。
周りで介護に突入していく人と、
それとは関係なく生きられる人がどうしているんだろうって。
で、なんとなく、周りで介護に関係した人たちをみると、
(ここでいう介護とは、ガッツリした介護です。
自宅介護で、オムツの世話、食事の世話、全面的にした人のこと。)
いきの良い人が多いんですよね。
なんていうか、色んなことができそうな人ほど、
介護問題に突入している気がしたんです。
色んなことを知ってたり、
人を指導できる指導力もありそうな、
そんな人ほど、
介護問題に突入している人が多い。
で、自分がこの介護問題を全部引き受けて、
さらに手放した時に思ったんです。
あ、これって、
自分の能力を使い切ってないから、
能力を持て余して、介護してたんだなって。
人は、自分の能力をフルで使ってないと、
どうしても暇になってしまい(笑)
介護問題を作ってしまうんだということ。
もちろん、親を面倒みることは、良いことだと思うし、
育ててもらった感謝の気持ちもあるから、
私もこれをしないっていうのはすごく罪悪感がありました。
これ、私がしないでどうするの?って思いましたよ。
でも、潜在意識のレベルでは、
親の介護をするとかしないとかの問題ではなくて、
自分の能力の持て余しなんだなと思ったです。
もっと自分の能力をフルで発揮しようと思った途端に、
私は介護問題を手放すことができました。
もちろん、人は弱ってくると、誰かを頼りたい。
家族を頼りたい。
でも、もっともっと心の奥底では、
子供が自分のために時間や人生を犠牲にすることは望んでない。
子供は自分の未来世。
世界に向かって羽ばたいて欲しいって、心の底から願うものです。
それが自分の未来だからです。
そして、自分が進化していく原動力に、
かならず親も巻き込まれていくものです。
だから、
「自分が面倒見なければいけない」ではなく、
もっと、親の個人の底力を信じていく。
「絶対に大丈夫」と信じる。
それが一番本当の愛なのだと私は思うのです。