山形ツアーでのヒプノの体験記をメールしてくださった方が
何人かいらっしゃったのですが、
とても上手にまとめて体験記を書いてくださった方の分を
せっかくなのでご紹介いたします。
私だけが見てるのはもったいないと思いましたので。
山形では19日の夜寝る前に寝る前ヒプノという時間がありました。
そうしてくださいと主催の川本さんに言われて、どうしようかなと思ったのですが、
次の日の呼び水的に、ビジョンを見ることについてと、ガイドに会ってみましょうみたいな感じの誘導をしました。
20日の朝は、恒星か惑星かに行くというヒプノでした。
なので一日目の夜と二日目の朝という風に体験が書かれています。
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●一日目の夜
大好きな場所の心地よい椅子が思い浮かびました。
ガイド様との出会い。
全く未体験での初めてのワーク。
まずは、ご指導の通り、イケメンを想像。せっかくなので、二人ほど準備しました。
合図とともに、ぽんっ!と準備したイケメンとは別の容姿のガイド様が現れました。
すてきな方です。
あおい地球のような惑星が見えました。
あれ?恒星じゃなくて、惑星?
と思ったら、遠くの星を示されました。
●二日目朝
アルデバラン。
記憶が、あやふやなのですが、アが付いたのだけは、間違いなく。
たぶん、アルデバラン。
着地。
道におりました。
まっすぐな道。
左側は、稲刈りが終わったかのような雰囲気で、
右側は、ゆるやか土手になっています。
なぜ道?
なんて思っていると、町にいました。
お祭りか、なんなのか、子供たちが、います。
とても穏やかなよい町です。
圧倒的な滅び。
この滅びとは、そこ(星)に住まう生物にとってのことです。
惑星は、生きてます。
すべてを飲み込んで、黒に近い青のうねり。
私は、それを見、
それを見ている私を見ています。
隼人旅館でヒプノを受けている私は、涙がこぼれて、
普段は、泣くことなど、まずなく、泣かないものですが、
こればかりは、止まりませんし、止めようという意識も働かず、
涙が止まらない
ただ、その状況でした。
もらってきた答え、または、ことばは、
生きること。
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山形の旅に出る前、
私の中で、ここのところしばらく、どこかで誰かが泣いていました。
今のところ、その泣き声は、聞こえなくなりました。
旅の中で、子供たちと思ってみていたのは、
もしかしたら、そういう背恰好の人たちなのかなと
そこに住んでいた人たちに思いを馳せました。
山形から帰ってきて、数日がたちました。
やっと、ヒプノで連れて行ってくださった旅について、書くことができました。
旅に出ること旅から帰ってくることで、完結でなく、
何かが、うごめいています。
ヒプノの旅を、ありがとうございます。
よい旅ができました。
体験記をありがとうございました。
これからまだまだ続きがありそうな感じですね。
意識の旅は終わりがないですね!
私も興味が尽きない感じがします。
昨日「私なんてものは最初から無いに等しい」 ということを書いたら、
それについてもっと説明してください、とお問い合わせをいただきました。
それについては、また明日!