朝起きて楽しみにしているもの

朝起きて、私は何をそんなにも楽しみにしているかというと、このブログを書くのを楽しみにしているのではないだろうかと、ふと思う。そうなんだな。朝、人々が寝静まっている時に、こそこそと起きだして、寝ている間に完全犯罪なのだ。それはまるで、冬に降る雪のごとし。雪は人が寝ている間にそーーっとやってきて、朝起きたら真っ白。あああ雪の完全犯罪!という、あれと同じなのだ。いや、しかし、雪は年に数回しか、それをやらかさないからこそ、度胆を抜かれ、あああやられたぁぁあ!という思いにさせられるが、毎朝のことだと、朝の鶏みたいなもので、雪ほどの素晴らしさはどこにも感じられないな。

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