薄い朱色の花が風に揺れている
花は咲いて散って そして
咲いて
水たまりに映った雲を飛び越える
私はここにいて
あなたはそこにいて
意識では把握しきれない事を
ひたすらに
ひたすらに
思いを馳せる
言葉も使えず
頭も使えないりょういきで
ただ その
おとをきく
ちりちりちりん
ひそやかに
なりひびく
ぎんの鈴
むねいっぱいに
ひろがる
ぎんの鈴の音
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