昨日はまた濃い一日でした。
最近、一日一日が濃すぎて、なんだかわけわからないんです。
だいたい、ヒプノセッションがある日は、必ず濃いじゃないですか。
もう、毎回毎回、どんなセッションも濃いです。
その一日がそのまますっぽり異空間に存在する感じで、
そうしたディスク化した日が何千個何万個とある感じです。
私は小さいころ、
自分でありありと、いかにありありとビジョンを見るかにこだわっていましたが、
それと同時に頭の中に沢山のストーリーを作り上げていました。
Aさんという人がいて、その人がどう生きて、どう死んだか。。みたいなのとか、
Aさんは死にそうになったけど、死ななくて、その後全く新しい人生を展開した、とか
Aさんはその後中国に渡って、こういう人生を展開した、とか
ありとあらゆる可能性を思いつくままに作り上げていました。
何千個、何万個のストーリーが頭にあったと思います。
私が最初に4歳の時に作ったお話しが「えみちゃん」という人が主人公でした。
とくに奇抜な話ではなく、サザエさん的な、超日常的なストーリーだったと思います。
その後、家の前に本物の「えみちゃん」という名まえの人が引っ越してきて、
私はとても幻滅して主人公を変えた記憶があります。
たぶん、現実に存在していてはいけなかったのだと思います。
私のえみちゃんは特別で、リアルえみちゃんとは違う!みたいな。
2次元彼女のはしり、みたいな感じでしょうか。笑
そのストーリーを作り上げていく段階で、そのえみちゃんの顔やその家族、部屋や住んでる町の感じ
そうしたものを、いかにありありと克明に頭に描くか、ということに命燃やしてた感じです。
そのまま大きくなって、
現実がどうであろうと、何がどうなろうと、
私の中にはすべてが過不足なくありましたので、
不満とか不足感とかを感じたことがありませんでした。
どんな人生もすべてが自分の中にある、と信じて疑わなかったというか・・・。
でも、私はやっぱり今も同じことを思うのです。
私たちはすべてを自分の中に内包しているのだと思います。
もし、その潜在意識の大海に、あなたが入ることができたならば、
そこにすべてがあると思うのです。
もちろん、この世で生きていくには、自分という肉体が存在しますから、
この肉体に刻まれている箱の制限を受けます。
まずは出生図というものが存在します。
あなたの今回の人生傾向はこのような感じです、、という肉体仕様書のようなものが存在します。
それは私たちの今までの経験から培われた魂の傾向からできた、
一種の通信簿みたいなものですね。
ですから、その傾向は外せないですが、
でもそれでも、この肉体を離れて自由な意識になった時、
そこにすべてがあるということを理解すると思います。
肉体をもって、この瞬間が永遠でなくても、
その瞬間は永遠にあなたの中にあるはずです。
何度でも何度でも、それを追体験することができるはずです。
意識の世界ではそれが可能です。
永遠の今・エターナルナウ
確実にそれは今ここに存在しているのですよ。
あなたが確実に変性意識に入ることができたならば、
永遠の今というものを、はっきりと認識すると思います。
その時に、私たちはものすごいエネルギーをチャージされると思います。
多くの人はこのエネルギー不足を起こしてる。
エネルギーはあなたの内に入ることができれば、
そこに無限にあることに気がつくでしょう。
ヒプノはそこに繋がるツールだと思います。
あれ、今日は船橋サロンの玄関について書こうと思ったのに、
まったく違う話になってました。あらー。
明日は今後の予定を出しますね!