ムリに良い人をやらないで

よく、セラピストとかセッションをされている人が、
すごく無理してる感じが、そこここに流れる時があります。爆
経験ありませんか？笑
私は結構、あちこちのヒプノを受けに行ったりするのですが、
行くと、
玄関の外で待ち受けていて、「いらっしゃい！！」
みたいな満面の笑みで迎えられたりすると、
え・・・　汗　
みたいな（爆）　
そ、そこまでしてくれなくていいよ、
みたいな恥ずかしい感じがします。笑
いや、そういうのが好きな人もいるでしょうから、
何とも言えません。個人的な趣味の問題です。
何か宗教にとりつかれて、信念体系領域で引っかかり、
輪廻の中継点までたどりつけない魂がある、ということを考える時、
結局は、一つの方向に無理に行こうとすること自体が、
自然ではないことを表しているのだと思います。
良いことを行い続けるということは、
強烈に悪いことを憎んでいる証拠でもあり、
悪いことを憎む限り、
そこで行われる良いことは、あてつけに過ぎないです。
悪へのあてつけとしての良い事ということになる。
あてつけとしての良いことには、その裏に
普通に悪いことする以上の強烈な怒りと憎しみが存在しています。
よく宗教などで、よく調教された人の目の奥に、強烈な怒りと憎しみを感じることがあります。
御本人は自覚はしていないけれども、表面的な柔和なその態度と言葉の裏に、
普通じゃない怒りが見え隠れする。
でも、それは必然で、そうでもしない限り
（目の奥に憎しみをたたえない限り）
その人のバランスは壊れてしまいます。
こうしたことはセラピストにもよくおこります。
柔和な態度を心がけて、
人への気遣いを心がけています、
という自覚がある人は、
それが非常に恐ろしいほどの
怒りのオーラをまわりに投げかけているかもしれない可能性についても
気がついてほしいです。
そんなことするよりも、もっと自然に、
自分らしくいてくれた方が、
ずっと、周りの人も心休まるのですよ。
結局、憎しみとか怒りとか悪いことじゃないんです。
それをひた隠しにするから、異様に怖くなる。笑
非常な恐ろしさをたたえてしまう。笑
もっと、表に出したら、全然怖くないのにな、って思います。
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