セルフアイデンティティ・ヒプノ講座にご参加いただいた、ふぁ~んさんが
ご自身のブログに体験談を載せていますのでご紹介します。
http://ameblo.jp/thedreamofabutterfly/entry-12127689900.html
素晴らしい体験をされているようですね!!
主催は確かに私がしていますが、
体験がどうであるかは、
ふぁ~んさんの力です。
こうしたものは、本当にその人自身の力なんです。
どんな講座もどんなセッションも、
確かに、良い講座、良いセッションというのは存在しています。
何が良いセッションかについては、私はいろんな資格を取るなかで、
先人の先輩の先生方が試練錯誤して築いてきた「よりよいセッションとは」という思想を
学ぶ中で、自分なりに咀嚼してみつけてきたと思っています。
たとえばロジャーズの傾聴とか、
あれって、ただ人の話を聴けばいいとかじゃないんですよ。
本物のカウンセラーは、クライエントの話を聞きながら、
一つ質問するだけで、クライエントをシフトさせてしまうのです。
私は勉強するなかでその現場を何度となく見させてもらいました。
それは、芸術の域です。ものすごい素晴らしさです。
こうした本物を見る機会は、そこいらには転がってないです。
やはりそれを専門に勉強して現場に立っている人に出会うしかない。
それにはそうした講座に出るしかないです。
よく、資格産業けしからんとか、
資格でその人の能力は計れないとか言ってる人いますが、
そういう事を言う人は、資格もとらずに、それでいいということなんでしょうか。爆爆
その発想が理解できません。
その発想は医師の免許もないのに、
その気になれば外科手術していいです、とか言ってるのと同じではないでしょうかね。
そんなわけありません。
確かに資格でその人の技量は計れないでしょうが、
資格を持ってるということは、
それだけ本物の技術を持った人に会ってきてるという証拠ではあります。
ただ、それがモノになってるか、とか、
それは確かに個人差あります。
でも、持ってない人よりははるかに
「本物に出会ってる」ということだけは事実としてあるでしょう。
ですから、私は本物に出会ってない人、
つまり資格を持ってない人というのは、
スタートラインにすら立ってないと思います。
もちろん、天才的に恒星的に生きていて、
自他ともに認める天才で、
資格とかぶっちぎりに関係ない人もいます。
しかし、ヨガナンダ先生だって、
はじめからヨガナンダ先生だったわけではありません。
聖者に学び、修行し、そしてヨガナンダ先生になったのです。
真剣にやろうと思えば、学びに行くと思う。
ヨガナンダ先生が、
師に大学に行けと言われるシーンがあります。
「お前はのちに西洋に神を伝えにいくことになるから、
大学にいって勉強してこい。学位があれば、西洋人にも信用を持ってもらえるから。」
そう言われてヨガナンダ先生は大学生になるのですが、
へぇーって思います。
何かを伝えるには、時に学位も必要なんだということを、
インドの聖人が思ってる、ということがビックリな気がしました。
普通の凡人が、
よいセッションを目指すという心意気があるならば、
自然に、先輩に先人に「よいセッションとは何か」を学びに行こうと思うでしょう。
で、ものすごく話がそれたのですが、
やる側はたしかに勉強して、
より良い講座、より良いセッションを目指していくわけですが、
ですが、体験がどうであるかは、
受けた人の学び取ろうとする力が大きいのです。
良い講座をしようと思う気持ちと、
良く吸収しようと思う気持ちが合致したときに、
大きな体験が生まれるのではないでしょうか。
セルフアイデンティティ・ヒプノ講座は
4月頃に次回の講座を開催していきたいと思っています。
どうしよう。土日のがいいですか?
平日でもいいですかね。