昨日、募集しましたセルアイ講座は満席となりました。
ありがとうございました!
次回のセルアイは月一回の講座となりましたので、
ちょっとね、またさらに工夫と実験をしてみたいと思っています。
楽しみにしていてください!!
昨日は濃い一日でした。
私の中で、ヒプノの講座やセッションをする中で、
ずっと考えていたものがあります。
それは信仰というものです。
今の日本人にとって、信仰というのは、
ただの気持ち悪いものでしかなくなりましたが、
それって本当でしょうか。
どうでしょう。神社とか気持ち悪いですか?
そんなことありませんよね?
昔の人があの神社を真剣な気持ちで、
純粋な心で作ったことを感じてみてください。
気持ち悪いですか?
そんなことないですよね?
すこし前まで、私たちの生活には、
もっと普通に信仰というものが入ってたと思います。
この世に自分より大きな、おおいなるものが存在していると、
それを感じることができるかできないか。
それももっと純粋に、真剣に感じられるか感じられないかでは、
人生の質が異なると私は考えていました。
でも、だからといって、
私が信仰心を持ちましょうとか言ったらどうでしょうか。
気持ち悪いですよね。爆
そうなんです。
それはまた何か違うものになってしまうのです。
この微妙な問題をどうしたらいいのかなと、
ずっと考えていました。
私は、人間がより美しく生きるときに、その美しさを体現するためには、
神が必要なのではなく、真理が必要なのではなく、
信仰心が必要なんじゃないかとずっと思ってきました。
ニーチェの神は死んだという、あの思想の、あの根底にながれる、
絶対的な信仰心を私は感じます。
宗教も神も死んでいいんです。
でも、ニーチェの奥には、それをも超えた信仰心があります。
私は高校生のときに、ブータンの暮らしを特集した記事を見ました。
「神に祝福された人たち」という特集でした。
それを見たときに、号泣しました。
なぜ、自分はブータンに生まれなかったのか。
何か間違った。大きく間違ったのだと思いました。
自分の生活をこのレベルに持って行くには
どうしたら良いのだろうと思いました。
でも、今は、そんなことは思いません。
日本人は、ブータンよりも、
もっと高度なことをやり遂げようとしているのだと思います。
そう、ニーチェのいう「超人」を日本人は目指しているのだと私は思っています。
その「超人」を目指すための、ものすごくビックイベントがこれから
銀河教室で展開される、、予定です。笑。
えーなになになに???って感じですよね。
今度の1月29日の恒星女子会では、ちょっとお話できるかもー。
楽しみにしていてくださいね。
写真NASA