分身の術

あ、だめだわ。

今日は書きたいことがあったのですが、

3時間格闘した結果、上手く書けないので、話題を変えましょう。爆

はい。突然、涼しくなりましたね。

秋みたいですね。

なんなんでしょうか。

最近、私は親との関わりをどうしたらいいものかって思っていました。

そして昨日はFBにこんなことを書きました。

最近、親の介護とかしてわかったこととして、

ヘルパーさんとかは全部自分の分身なんだなって。笑

私の分身が親の面倒を見てくれてるんだってこと。

自分の分身なんだから、どんどん人にお願いすべし!

その全部が自分なんだから。

よく自分が見ないといけないとか、親子なんだからとか、

思う人がいると思うのですが、

そうじゃないと思います。

それを思ってると苦しいと思いますよ。

人に頼んでも、それは自分の分身が世話してるんです。

当たり前じゃないですか。

保育園とかも同じだと思います。

親は子供を保育園に預けても、

それも自分の分身が見てるんですよね。

私、本当に自分の子供を誰かに見てもらうとか、ホンマにできなくて、

それだけは責任放棄みたいな気がしちゃって、

全てを自分で抱え込んで育児しました。

でも本当はもっと人に頼んでも良かったんだと思います。

人にっていうけど、それって自分の分身ってこと。

今は、自分の親が子供のように手がかかるようになってきて、

自分の意識改革をめっちゃしています。

会社とかってみんなそうじゃないでしょうかね。

社長が「こうしたい」というのがあって、

社員は全部社長の分身なんだと思います。

つまり全部は社長がやってるということ。

もし自分が社長なら、

それは他人にお願いした、とか思っちゃダメなんだと思います。

自分の分身がやってると思わないと。

そう思えた時に初めて、社長は会社の舵を取ることができるのだと思う。

そう思うと、自分ができることってどんどん増えていく。

人って一人でできることっていっぱいあるんだと思います。

分身の術を使うことを理解すれば、

大きな事業をすることもできる。

そういう発想に至らないと、

なかなか事業は大きくならないんだろうなと思います。

で、自分が出来ないから人にお願いしたとかいう発想だと、

もうね、すごーく自分が弱くなるんだと思います。

「お前に頼んだから」

「自分はできないからよろしく」

こういう発想は、依存なんですね。

そこに自分の血が通ってないんですよ。

責任転嫁であり、無責任なのね。

これだと上手くいかないんだよね。

自分でもできる。だから分身を使う。

そう思うと、

相手に自分のエネルギーが吹き込まれるし、

自分がやってるんだと思えば、

決して無責任にもならない。

そういう考え方が、すごく大切な気がします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。