天から与えられる使命はないけど、自分の感覚の中には、そういうものがきっとある。

昨日、天や人から与えられる使命のようなものは

無いんじゃないかなってことを書きましたら、

「使命という言葉がある以上、

自分で意味づけした人生には、

それがあるんじゃないか」

という趣旨のコメントをいただきました。

そうですね!

なんかあるんですよね。

これが使命だ!って感じるものが。

実際にこれだ!ってものに出会うと、

不思議と色んなことが後押ししてくるっていう現象も確かにありますよね。

そういうのを人は「使命」って言葉にしたんでしょうね。

私はずっとピアノを弾いてた時、

なんかねー、ぜんぜん応援されてない感とかありましたよ。笑

自分で、自分の能力にも限界を感じていましたし、

これは、誰も私が演奏することを望んでないだろうなーとかも思いました。

このあたりって、

たとえば、私のアセンダントが射手座で支配星が木星で、

その木星が10ハウスで天秤座とかだと、

どうしても、自分を生かすときに、

人とのコミュニケーションが必要じゃないですか。

そこをやらないと、天体に血が通ってこない。

アングルは、その人の人生の舞台ですから、

舞台にあがって、初めて役者(天体)は活動し始めるんですね。

舞台から降りちゃってると、役者(天体)は活動する場を失うんですよ。

で、私のアセンダントは射手座で木星で10ハウス天秤なので、

お教室とか開くと、謎に、生徒さんがいっぱい来るんですが、

でも、何か今一つ、なんか違う感が抜けきらないんです。

それは恐らく、自分がその生徒さんを教えるのに対し、

自分の思うレベルほど、自分が技術が足りなくて、とても歯がゆい感じがして、

それが「なんか違う感」に繋がっていたと思います。

私のMC乙女座ですから、

ちゃんとした技術がないと、自分のOKだせないのだと思いました。

世間に見せる顔がないみたいな感覚です。

それに対して、ヒプノの仕事は、

もうずっと、私は子供の頃からしてきた事がそのまま仕事になる感がすごくあって、

こんなことを仕事にしていいのか!!っていう驚きとともに、

時代は変わったな!って思いました。

そして、この手の世界(意識の旅)の事ならば、俺にまかせろ!とも思いました。

私は4歳の頃からビジョン視に命がけて取り組んでいましたし、笑

私は高校時代に、白昼夢を見続けて一ヶ月過ごしてしまった時がありました。

あのときは、「もう自分は人非人だ」と思いましたよ。

一ヶ月、過ぎちゃったときの、あの、なんとも言えない、

人非人感。。。

もう、だめなんじゃないかと思いましたが、

そんなこともなく、別に大丈夫でした。爆

今は、それがそのまま仕事ですから、笑

人非人どころか、それが仕事ですから、みたいな感じです。

こういうのを人は「使命」って名づけるんだろうなって思いました。

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コメント

  1. とみむらなおこ より:

    以前谷原さんは正確な出生時間が解らないとおっしゃっていました 正確な時間が解らないとアセンダントもネータルチャートも計算できません 公表しているのであればその後正確な時間が判明したと言うことですね 以前からとても気になってました アセンダント射手座ミッドヘブン乙女座であればビジネスとしてのピアノ教室は難しいと思います ただ精神的には充足感はあったのではないでしょうか 家から出れない 拘束された事情もあったのかもしれませんね

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