ちょっとFBに書いたのですが、
こちらに転載。
私は若い頃に宗教にハマった事があるので、
その創始者が、ホンモノがホンモノじゃないか、は、さておき、
宗教に人をハメるやり方を熟知していると自負している。
彼らは必ずといっていいほど、「自分は偉大な魂の生まれ変わり」だと言う。
または、「そうした魂とコンタクトしている」という。
これは必須項目らしい。
何故か人はそれを信じる材料にするという事もわかった。
そして、お告げのような話が続き、
さらに、必ず水か農業に携わる。
この活動が全部、ボランティアのみで行ってたサイババは、本当に人を導いた。
なにせ、信者から一銭もお金を取らなかったからだ。
こうした活動に普通に経済活動があって活動全てに集金されるようなら、
限りなくニセモノなので注意してほしい。
本当に注意してほしいと思う。
本当に、偉大な魂の生まれ変わりは、お金をとらない。
それでも回るのが「偉大な魂の生まれ変わり」なのだ。
・偉大な魂とコンタクトしてて、
・お告げがあって
・水か農業に携わる
この三つは、
もう、人をハメるゴールデンルールだということを、頭に置いておいてほしい。
このやり方は世界中のヤバい団体が行ってきた事なんです。
人を盲信させるゴールデンルールなのです！
なんどもこのやり方ではめられてきているのに、
やっぱり同じやり方で、人はハマるんです。
もう目覚めようよ！！！
いい加減にしようぜ！！
もういい加減、こんなものにハマってる場合ではありません。
もう、何度も何度も何度も何度も、
人類はこの手のものにやられてきたのです。
まず、ここ大事なので書きたいですが、
「証明できないものは、容易に信じない。」
これはまず、年頭に置いてほしいです。
とくに、相手が霊視とか透視とかでお金を取っている場合。
インチキの可能性があります。爆
当たり前なのですが、結構、ここわかってらっしゃらない方が多いです。
見たとか、透視したとか、霊視したとか、
それらは、その人の世界でしかありません。
ここは、ヒプノで潜在意識を理解すると本当に、
実感認識としてわかることです。
潜在意識がよおくわかるようになると、
人の認識と現実の関係がみえてくるので、
ヒプノがわかると、
あらゆる人の心理の奥が読み取れるようになってきます。
そして、ビジョンというものは、それを見ている人の、
その心理の奥が見えているということがわかってきます。
つまり、霊視として称している人が、
その人本人の自分の世界を見ているだけなのです。
目に見えないものが全くないとはいいません。
しかし、それらをお金にしている人には注意が必要です。
人の教えを信じるのではなく、
人からいわれたことを信じるのではなく、
教義を信じるのではなく、
そんなものに、時間やエネルギーを費やすのではなく、
自分に答えを求めてほしいなと思うのでございます。
あなたの潜在意識は、そのいわゆる、偉大な魂の生まれかわりという人の教義よりも、
もっと偉大なものを持っていること。
もっとすごいってこと。
発見してほしい。
追記ですが、いわゆる教義と呼ばれるものとか、思想とかには、
本当に相手の幸せを願ってつくられているものと、単に従順にさせるためのものとの二つがあります。
従順にさせるためには、人の命令に従うのが素晴らしいことだと教えます。
神を愛するのは素晴らしい事だと教えます。
神に無償の奉仕をせよと言います。
その神は、ふっと気が付くと、神ではなく、その団体にすり替わっています。
ここが巧みなのです！
気を付けてください。
あと、ゴールデンルールに、
「ここには選ばれた人しかこれない」という脅し文句です。
これも手垢がつくほど、宗教に使われてきた言葉です。
この言葉きいたら、「あ、なんか、やばそう」と思って正解です。
この言葉が何をしているかというと、
「選民意識」を植え付けているのです。
あなたは選ばれました！という詐欺メールあるじゃないですか。笑
あれと同じ。
選ばれたという優越感をあたえ、そして、盲信させていくのです。
ほんま、要注意でございます。
