わたしは、学校を卒業した後、
コンピューターの仕事に着きました。
SEです。
SEを選んだのは、この時代にコンピューターの事を知れば、
普遍的にその知識と経験が役に立つだろうと思ったからです。
主に工場のコンピューター制御のためのソフト開発をやっていました。
半導体工場とか、板金とか、缶の印刷工場とか。
この仕事がやたら面白くてですね、
本当に面白すぎて、
このまま仕事して死んでもいいくらいに
仕事を愛していました。(まじか。たぶんちょっと盛ってる)
わたしの祖父は門前仲町一体に大きな工場をもち、
綱工場とか縄工場とかの工場を経営していましたから、
なんか、工場とかDNA的に好きだったのかもしれません。笑
さらに父はコンピューターの会社の社長をしていましたので、
工場&コンピューターとかいうと、
もうDNAがブイブイブイブイブイブイいってたのかもしれません。
DNAがブイブイいうと、
ほんま寝食忘れるくらいに、このまま死んでもいいとか思うものですよ。
まじ試してほしいです。
親との関係にトラウマあると、親の家業とかを否定しがちですが、
それ勿体ないです。
超、勿体ないです。
趣味でもいいから親のやってたことをやってみるといいですね。
やってみると、
DNAブイブイって、どういうことかがわかると思います。笑
子供育ててるとわかりますが、
親のやってたことは、簡単に子供はできるんです。
子供がちょっと大きくなってくるとわかりますよ。
親の才能は全部子供は持っています。
だから親のやってたことって、子供は簡単にできる。
でも、親との関係に否定感があると、
このDNAブイブイは感じることができないかもです。
でも、それ勿体ないので、親との関係改善してみてください。
そういう方はぜひヒプノへ~ (軽く宣伝)
で、そのDNAブイブイの話しがしたかったわけではなくて、
(ちがうのかw)
そんなDNAブイブイ言わせて仕事してたけれども!
仕事になれて一年もすると、
わたしは「この仕事をあと5年続けたらどうなるんだろう」と
思うようになりました。
周りをみて、
「5年たったら、あの先輩みたくなるのかな。」
そう、想像したときに、自分のリミットを感じました。
「このままではいけない」と思うようになりました。
どんなに今が楽しくても、仕事が面白くても、
そこにかまけてはだめだと思いました。
今が楽しくても、
自分の未来はあまり明るくないと判断したのです。
なぜ、明るくないか。
今は、こんなに寝食忘れて働いてるけども、
やめたらもうそれで通用しないんだ、って
思ったのです。
コンピューターのSEですから、転職はできるでしょう。
でも、どこかに就職しつづけなければ、この仕事を続けていられないんだ、と思いました。
そうしたら、意味ないと思ったんですよ。笑
自分で家で仕事できないなら、意味ないと思ったんです。笑
わたしはどこかに就職し続ける、というのが、想像できなかったのです。
また、わたしは、29才になる前に結婚しようと決めていたので、
その人生設計的に、この仕事を続けていくのは、リスクが大きすぎると思ったのです。
わたしは、子供を産んでも、家庭に入っても、
仕事ができるということを望んでいました。
なので、そんなDNAブイブイしてた仕事をスパッとやめ、
音楽院に通う事を決めました。
ピアノの先生になって、手に職をもとうと思ったのです。
それは大正解でした。
わたしはその後、思惑通りに、子育てしながらピアノの先生をすることができ、
アルバイトやパートに行くより、楽に自分の時間をコントロールしながら、
自分のペースで仕事をしつつ、子育てもすることができたのです。
でも、もしあの時、あのまま会社に勤めていたら、
わたしのライフスタイルでは、仕事をし続けるというのは無理だっただろうと思います。
子育ても、仕事も、ということはできなかったでしょう。
もし、本気で楽しい人生を送りたいと望むのであれば、
人生設計をしましょう!!
自分の好みのスタイルに人生を設計しないとです!!
好みのスタイルは、千差万別! 自分なりのスタイルでいいのですよ。
それには、まず、
今のままで5年たったら、どうなるか、って考えるのです。
時間の経過や身体の劣化も考慮にいれつつ、
このまま行ったら、五年後どうなるかって考える。
5年後も、現状維持してるわけないです。
だって身体は劣化しますから。笑。
ここ大事なポイントなのでもう一度書きますが、
5年後も現状維持しているわけがないです。
だって身体は劣化しますから。
それをちゃんと考慮にいれないと、
今のままでずっと行けると思うと、
人生設計が上手くいきません。
一生アルバイトしてくのは難しくないですか?
ちゃんとボーナスも有給もなければ、
そのまま一生過ごせなくないですか?
年と共に、少ない労働でお金が稼げないと、
生活維持できないって、
わかり切ってますよね?
人生をちゃんと俯瞰したら、それ、わかるはず。
そうしたら、どうしたら、今の幸福レベルを維持できるか考えましょう。
そうすると、今が一番若いのですから、
今のうちに、何を手を打ったらいいかが見えてきます。
それを書きだしましょう!
そして、
今、これをしたらいいなと思うことは、
今、全部やってください。
全部やるんです。
全部やらないから、テキトウにやるから、
現実が動かない。
ピアノの訓練と同じです。
ここに到達するには、
こういう練習をこれだけやるって、まず先に計画して、
それから虫のように何も考えずにこなす。
で、全部できたときに、
はじめて、次の展望が見えるんです。
人生も全く同じ。
全部やらないから次の展望がみえてこない。
こうしたらいいんだろうなぁあーって、ぼーっと考えてるだけだと、
あっという間に10年過ぎますよ。
そして10年過ぎた時には手遅れになってるんです。
うわぁああああああ!!!
思いっきり脅しますが、
そのまま10年たったら手遅れじゃないですかっ!?脅!脅!
今が一番若いです!
このままボーッと10年すごしてはダメ。
自分の望みの状態になるために、
今できることを、まず全部書く。
書いたら全部やる。
やると、次の展開が見えてきます!!