潜在意識というのは別名「無意識」って言いますが、
文字通り、「意識できない意識」のこと。
この「意識できない意識」を見つけた人って、
すごくない?
天才だと思いますよね!
いつから人類はこの無意識(潜在意識)について気がついたんでしょう。
気がついた時点でそれは無意識(潜在意識)ではないんじゃね?
って思うかもしれませんが、
気がついたところで、
それから逃れられない時点で、
やっぱりそれは、無意識(潜在意識)と表現した方がいいんだと思いますわ。
じゃぁ、この無意識って見つけたところで、
やっぱり翻弄されちゃう、その無意識ちゃんって、
一体なんなのよ?っていうと、
自分を突き動かす、
謎の情熱、、みたいな感じです。
(え、それ、どんな感じよ)
恋みたいなもんというか、
なんであの人がそんなに好きなの?って言われても、
理由とかないから!!!みたいな感じありますよね。
こういうのが無意識ちゃんなんですよ。
なんか溢れ出すよくわかんない気持ち!!!
なんで、このよくわかんない気持ちに私たちは翻弄されているか。
翻弄されたまま、無意識の支配から逃れることは無理なのか!?
いやいや、そんなことないんです。
この無意識ちゃんに上手にアプローチしていくのが、
ヒプノセラピーなわけですよ!
例えば、
身体は、間違いなく無意識(潜在意識)でできてるわけですよ。
目が二つとか、指が5本とか、こういうのも無意識が作ってるんです。
自分がいくら、腕は8本あれば便利なんだよねー と願ったところで、
でも腕は2本なんだよねって、集合無意識で思ってることって、変わらない。
変えられないんですね。
腕は8本にすることはできないけれども、
でも、
体調とかは
自分の潜在意識のあり様で変化させることができるんです。
潜在意識が元気だと、
やっぱり身体も元気なんですよね。
潜在意識というものが見つかった、最初のきっかけは、
「病気」を治したい!という
人類の切なる願いからでした。
身体の調子が、
人が寝ているか寝てないかの瞑想状態の時に、
良い言葉がけをしてあげ、
良いイメージを作ってあげると、
なんか身体が良くなる!!というのを
発見したところから始まっています。
(↑これがヒプノの始まりだよ!)
18世紀にメスメルという人は、
この手法でパリ中の貴族の体調を治したんですよ!
すごくね?
この時には、まだ無意識という言葉はなく、
なんで治ってるんだかわからないけど、
めっちゃ治るね!!!みたいな感じでした。
ここから人類が、
無意識(潜在意識)というものを知る冒険が
始まりました。