おはようごっざいまーす。
田舎にしばらく帰っておりまして、
ブログをお休みしていました。
昨日、帰ってきました。
今日からヒプノマスタークラスの後半四日連続講座が始まります。
また非常に、濃い毎日が続きます。
セラピストっていい職業じゃないかなーっと思います。
なぜなら、自分でそれで生計を立てていくことを目的としながら、
まずは、自分が圧倒的に整うからです。
整わないと、セラピストなれないじゃないですか。
でも、整ってからセラピストになろうと思っても、
それでは、いつになってもセラピストになれませんから、
ある程度、見切り発進でスタートする。
というか、見切り発進だということも、
最初わからないです。笑
自分が整ってるか、整ってないかさえわからない。
だけれども、いろんなタイプのお客様と接しているうちに、
なんか、色んなことがわかってくる、そんな職業なんですね。
たとえば、フロイトとかも、もともとはヒプノセラピストでした。
え?知らなかった?
そうなんです。フロイトはヒプノセラピストだったのです。
最初は、ヒプノを多用しながら、セッションを行っていました。
ですが、彼はコカイン中毒だったので、
歯がボロボロで、
トークが上手にできず、つまり上手に誘導できず、
ヒプノを断念し、精神分析の方へ向かったんですね。
おそらく、フロイトとて、
自分がすごく整っていて、
それでヒプノセラピストになったわけではないでしょう。
ヒプノセラピストとして、
いろんなクライエントさんに接していくうちに、
潜在意識のつくりや、構造を理解したのだと思います。
どんなセラピストも最初は初心者です。
そこから、いろんなセッションを重ねて、
だんだんと成長していく。
クライエントさんに育ててもらう感じですね。