今日も朝がやってきたのである。
今、朝の4時くらいだが、私としてはブログの更新のお時間だ。まぁ、よくこう次から次と、ネタが尽きないものだと思われているようだが、別に書こうと思えば永遠といつまでも湯水のごとく・・というのはどうかわからないが、人は関心のあることであればいくらでも書けるものだ。物理的な時間や体力的な問題で書けないということはあると思うのだが、あと、書くのが好きか嫌いかの問題もあるし、誰もが書けるかどうかはわからないが、溜めてきたもの、受信してるものがあれば、いくらでも書けるものだと思う。
何かのオタクの人・・・たとえばバイクの改造マニアとか・・占星術のオタクも身近にいるが、そういうオタクの人はもう延々にその話ばかりしてる。その話しかしない。その話題について話が尽きることがない。湯水のごとくだ!
昨日の話にでてきた、私の占星術に詳しい友人は、最近は占星術のはなしか、催眠術の話しかしてない。爆。そして知識が濃くて深い。
こんなことを書いてる人がいた。
何かをしたいと思ったら、四六時中それについて考えて情報を集めて、そしてそのことについて毎日ブログで発信しろよ、と。それを続けていれば必ず道が開けるんだ、と。
それができない人は大きな仕事などマズできるわけがない。仕事も来ない。千里の道も一歩からだ。実績がない人に、思想が無い人に、誰も仕事は依頼しない。
私は以前は、自称マニアな音楽ブロガーだった。誰も見向きもしない小さなブログで、そりゃ最初は誰も見に来ないし、ただひたすら書いてた感じだ。友人に宣伝なんかしなかったし、第一私が書いてる内容が近所の奥さんとかに理解できると思わなかった。だが、書き続けていた。ある日初めて誰かがコメントをくれ、そうした人が一人二人と増え、だんだんと、だんだんと、ブログにコメントを書いていく人が増えていった。
最近は記事のコメントをFACEBOOKの方などに書くのが主流だが、昔はFACEBOOKなども無かったし、ブログにコメント書くというのが主流だった。
(注意・このブログにはコメント書かなくていいです。←いや、お返事書いてる暇ないので)
そうこうしている間に、音楽ってこういうものだよね!という私の発信にたいして、本当に良い音楽仲間が集結してきた。そこで集まった音楽仲間は私の一生の財産だと思ってる。その頃は毎日毎日音楽のことしか考えていなかったから、そうしたことを毎日のように書き綴ることができた。見に来る人も増え、集まる人も増え、そこで色んな人にであった。
たかがブログと思ってる人も多いかもしれないが、
ブログによる効用は大きい。
何もない、まったくゼロのところからでもスタートを切れるのがブログだ。
そして、たかがブログと思ってても、それは大きな力をはらんでいる。
私は、そうしたことを以前書いていた音楽ブログで、その驚くべき効果を知ったのであった。
その体験が今のこのブログを支えてもいる。