自己実現とはなにか、と考えた時、
できるだけ、世間の世間一般の常識や、
世間で認められている方向性のようなものとは逸脱して、
「自分」という存在の中に立ち返ることが必要だと思う。
単純に言えば自分は何が一番好きかな、というようなものだ。
自分に立ち返った時に女性は、
もっと美人だったらなぁ、、なんて感がる人は多いように思うが、
前も何度か言っているが、
美人だから、という理由で得するようなことは、
クダラン男を相手にしている時だけだ。
そんなのはロクなことがない。
だいたい、男なんか最初から相手にしなければいいだけのことである。
そういうことにお金や時間をかけてるのがもったいないではないか。
あなたの自己実現は他人からどうみられるかではないはずだ。
あなたの中に眠っている巨大な可能性を見てほしい。
それはそこに燦然と輝いて存在している。
なぜ、そこに着目しようとしないのだ。
それに気がついた時、
あなたは自分の人生において、
何も恐れる必要も、他人と比較する必要も、他人の目を気にする必要もないことに
気がつくだろう。
そんなものは、どうでもよく、どうでもいいくらいにちっぽけに感じるほどの、
巨大な燦然たる輝きが自分の中にあることに気がつくはずだ。
私は昨日、ヒプノを受けた。
自分がクライエントで、ヒプノを受けたのだ。
前世で死んであの世に行ったとき、
私は自分の潜在意識と一体になる感じを受け取った。
「今なら何を聞かれても答えられる」
そんな感覚が全身を覆った。
質問されると反射的に答えが返ってくる。
その感じは自分が小さな子供に戻ったような感じと似ている。
とても安全な何かの中にいて、
存在することに、何の責任や心配もなく、
依存的であるがゆえに、自分を手放しているような感覚だ。
そうして、私はその感覚を、
身体のどこで受け取るのかを認識し、
家に帰ってから、その感覚を復元することを試みている。
自分の潜在力と可能性と手を結ぶことくらい面白いものはこの世にない。