最近、朝の1時半くらいに目が覚めてしまった時に悩む。
もうちょっと寝たほうが良いかもしれないなどという左脳的思考が働き、仕方なく布団にもぐりこむのだが、私は基本的に一度目が覚めた時が朝で、それ以降はどうにも眠るわけにいかない気がするのだ。
こんなに気持ちよく目覚めたのに、まだ一時半だと?なにごとなんだ。それは地球の自転が何かの具合で間違ったとしか思えない。ん?自転が間違うとそれに時計も合せるのだろうか?いや、そんなことはないだろう。ならば、自分だけどこかにワープして、浦島太郎のごとく、ほんの数時間に莫大な時間を寝たとか、そういうことなのかもしれぬ。
今朝も一時半ごろ目がさめて、次の日に仕事がなければ喜んで起きるのだが、仕事が入っていると、私の仕事はその性質上、寝不足は大変危険なため、喜んで起きるわけにいかず、しかし目が覚めたものは仕方ない。ならばと思い、朝からヘミシンクを聴いて一通り旅してきたところ。わたしとしては、朝起きたとき喜ばないようにするには努力がいるのだ。
仕事がない時には、1時半に目が覚めたりしたら、もうウキウキなのだ。よっしゃぁ、この時間もらったぁあああ!という雄叫びと共に起き上がる。この境地は、一人暮らしなどされている人にはわからないところかもしれぬ。私には家族が多いので、とにかく一人になる時間がない。だいたいにおいて、スクリプト書くにしても教材を作るにしても、家族がわさわさいて、飯だの風呂だのお茶だの言っている中で作るのは至難の業だ。
先日でたセミナーでは、仕事したいと思ったらまずは自分を整えないと。朝起きてすぐにパソコン開いて仕事してしまう自営の人は、それだとガタが来るから、朝の時間は大切にせよというお触れがでた。まぁ確かにそうなのだが、パソコン作業も家族がわさわさしている中で作業するほうがよっぽどストレス度も高く、結局は朝の一人の時間が一番効率が良かったりする。
そうやって色々と理由をつけて自己正当化を計る今朝であった。
また、来年面白いことをやる計画を思いついた。来年に入ったら休もうとか思ってたが、こりゃ休んでなんかいられるものか。
もうこの計画については来週にも始めたいところだが、まだ年内いっぱい仕事が残ってる。今月も後半にかけて非常にやらねばならない仕事が、あるように思うのだが、まだ何も手を付けていない。その日暮らしと自転車操業はまだまだ続くのだ。