私は最近、ヘミシンクを数日聴いていません。
なので、なんか調子が狂います。
なぜ聴いてないかというと、
耳がイカレテきたからです。
ヘミシンクを毎日聴き始めて、2年以上たったと思います。
なんか、ヘミシンクを聴いてると脳みそがおかしくなるとか色々書いてる人が時々いますけど、
あのあのあの、2年間以上、毎日聴きつづけていますが、
脳みそはおかしくならないですし、生きるのに支障はないどころか、ものすごく快調です。
ただ、ずっとヘッドフォンで聴いてたのですが、
ある時からイヤフォンタイプに変えました。
それがいけなかった。
耳の中にダイレクトに音が入りますよね。
あれ、だめですね。
耳がイカレます。
ちょっと、イカレてるのは知ってたけども無視して使い続けていました。
すると、とうとうイカれた感じがします。
耳に入れると、耳の中がヤバイ。
しばらく耳を休めないとだめな感じです。
三次元ホロスコープで、12感覚の説明を先生がしていましたが、
ヒプノスクールに通った人であれば、この話はとても身近です。
ヒプノでは、クライエントが潜在意識の世界に入った時に、
どの感覚をおもに使ってビジョンを受け取っているかというのを、
セラピストが必ず把握しろよ、ということを習います。
この把握ができないと、誘導を間違うからです。
NLPやカウンセリング学習者も、習うと思います。
ただ、12感覚ほど細かい話しではなくて、
体感覚派か、視覚派か、聴覚派か、みたいな三つの分類でクライエントを捕えることをします。
よくよくヒプノの誘導の最初の部分で、
「最近あった楽しかった食事の場面に行きましょう!」なんて誘導を私は良くします。
そこで、どんなお料理が並んでますか?
匂いはありますか?
味はありますか?
どんな音楽が流れてますか?
どんな会話をしてますか?
今どんな気分ですか?
何を考えていますか?
なんて質問をだらだらします。
実は、これで、だいたい、その人がビジョンの中でどんな感覚を使っているかを把握しているのです。
わりと全部の感覚を均等に使える人もいれば、
匂いはするけど、味はないね、なんてこともあります。
別にそれは優劣ではなくて、
どこかに突出した能力があれば、どこかはお休みしている、そんな感じです。
視覚は情報量が多いです。百聞は一見にしかずということわざがあるように、
ビジョンを視覚的に捕える力が強い人は、一瞬で沢山の情報を受け取ります。
ですが、視覚派の人は、大抵、感じる能力が低いことが多いです。
体感覚派の人は、苦しみながら死んだりすることを再体験したりします。
死ぬときの悔しさとか、苦しさとか、そうした感情を爆発的に感じながら死の場面を体験したりします。
そうして、初めて本当の「生」を感じ取ることができます。
こうしたことは視覚派の人は苦手だったりします。
沢山情報は視覚派の人のが得られるけれども、体感覚派にはかなわないところもあるのです。
急に興味が湧いてきたこととして、
このビジョン視するときのこの感覚は、
ヘリオチャートで、如実に現れているのでしょうか。
私のヘリオの水星は蟹座で、聴覚派ということでした。
どうでしょうね。
ビジョン視している時に、私はすごく視覚を使っているので、
その視覚に夢中になっている面が多く、
あまり聴覚を意識したことがありませんでした。
子供の頃から、このビジョン視の視覚に関しては、
鍛え抜いてきた感が強く、あまり聴覚って意識したことないんですよね。
視覚は乙女座ですが、乙女には木星と冥王星が入っています。
木星は恒星のアルケスと合です。
正当な後継者として働く・・・うーーん、アウトサイダー的に生きてますので、
現世的にはありえない感じですけど(爆)
まぁ、霊的な後継者ということであれば、何かあるのかもしれません。
霊的な聴覚というのは、
普段なかなか意識的にならないと、どう使ってるかがわかりにくい気がします。
人間の聴覚って意識されてない部分が沢山あると思うのですね。
たとえば私の友人は、防音質でピアノの練習をしていて、奇病にかかりました。
防音質で練習すると全身に蕁麻疹と倦怠感に襲われるという奇病で、
最初は防音室が原因だとはわからず、ずっと原因不明で苦しんだのです。
身体の調子は悪いけれども、まさかそれが耳から来てるとは思いもよらない。
思いもよらないし、ピアノの練習はしなければならないし、
だから、全く良くならないわけです。
それがある日、ある時気がついた。「耳が原因だ」ということに。
すごいです。
よく気がついたなと思います。
それから彼女はピアノの練習をやめて、ハープに転向しました。
防音室で練習しなくていいからです。
今はハープ奏者です。
(演奏聴いたことないけど。たぶん、すごいハープ奏者です。
今は毎日、学生の時のように、修行者のように
朝、身支度整えたら練習に取り掛かるそうです。
あまりにめきめき上達し、あっという間にプロ並みになっているようです。)
そんなこんなで、聴覚って意識しにくいんですよね。
霊的聴覚となれば、ほんと、どうやって私は使うんだ?使ってるんだ?
「実は耳が原因でした」みたいな体験をしてみたいなとか思います。
でも、演奏は耳がよくないと演奏できません。耳が使えないと絶対に良い演奏になりません。
これはヒプノの誘導とかと同じかもしれませんね。
私はヒプノの誘導は音楽だと思っていて、
できるかぎり音楽的に誘導しようとしてしまいます。
しかし、最近、誘導の録音をしているのですが、
録音のエンジニアの人に、
ぶつぶつ文句を言われました。
そのエンジニアの人は、誘導CDの声は、トーンが一定で、抑揚が一定のほうが、
催眠に入りやすいと思うようです。
確かにそうですね。
ほとんどのこの世の誘導CDは抑揚が一定に抑えらえていて、
それによって、催眠に入っている人を起こさないようにしている気がします。
それは確かにそうだなと思いました。
ただ、私の考える催眠誘導とは、もうちょっと違うものであるということです。
こうしたときに、私はちょっと普通の人とは違う聴覚を使っているのかもしれません。
あくまで推測で、わからないところです。
使っているのかもしれないし、使っていないのかもしれません。
ヘリオの天体と、ヒプノでのビジョン視中に使ってる感覚、
これらは、統計を取ってみたいですね!
今後の個人セッションの受ける人は、
必ず最初に意識界の食堂に誘導されて
味はありますか?
匂いはどうですか?
レストランに音楽は流れていますか?
どんなことを考えていますか?
とか調査され問診票にチェックするとかどうかしら。。
これはエーテルボディでの感覚ですから、
自分で「この感覚は使えてるな」とかチェックするわけです。
それによって、自分がエーテル体では
どのサインをよく使ってるかを調べる・・とか。
どうでしょう。